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脂肪吸引

自分の脂肪を注入して、くぼみ・しわの改善、豊胸・バストアップをします。

私たちが脂肪吸引で最も大切にしていること・・・「安全」です。

脂肪吸引は1回の施術で効果を出せます 脂肪吸引=皮下脂肪を減らすこと

丁寧な吸引、吸引量の調整可能、周囲組織のダメージを最小限にする チューリップ法

美しい仕上がりのために、術後のアフターケアもしっかりサポートします 手術後の経過とアフターケア

Tulip Case Report Vol.1

脂肪吸引はこれまでも世界中で行われてきており、現在も広く行われている治療です。

これは、安全性が確立されており、かつ満足のいく結果が得られる治療だからです。危険性ばかりが高い治療法はやがて淘汰されていくものです。脂肪吸引は本来は安全性が確立された治療です。

脂肪を減らして細いウエストにしたい、きれいな足のラインにしたい、これらは脂肪吸引で実現できます。
患者様のご期待に応え、結果を出す、これはもちろんですが、それ以前に安全に施術を行うことが非常に重要であると、私たちは考えています。

私たちが「安全」を守るために努力していること

1.形成外科基礎手術を習得していること
当然と言えば当然です。しかし、現在の日本の医師法上、極端にいうと医師が「今日からは私は美容外科医です。」と言えば、美容外科的治療ができてしまいます。
しかし、美容外科を行う上で、まず形成外科の修練が必要です。これは「美容外科」が「形成外科」の一専門分野だからです。アメリカでも韓国でも形成外科医しか美容外科医を名乗ることができません。私たちは形成外科の修練をしたうえで美容医療を行っております。
院長である私も形成外科専門医を取得しております。
2.形成外科的な解剖・技術を把握していること
例えば「一般外科医」は胃や腸など臓器を熟知しています。「整形外科医」は腕や足の骨や筋肉に習熟しています。脂肪吸引は「形成外科」が最も得意とする「皮膚」「皮下脂肪」「皮下の血管や神経」に習熟しています。
例えば全身の皮下脂肪内には「perforlator」と呼ばれる、重要な血管から分岐してくる「穿通枝血管」があると言われています。腹部には下左の写真のように広がっています。これらの血管を理解し、イメージしながら吸引を行うことで、血管や神経の損傷を防ぐことができます。
また、下右図のように、皮下脂肪は筋肉より浅い層にあり、内臓などの重要臓器は筋肉より深層にあるので、カニューレを操作する方向など、安全な操作を把握しながら手術をしております。

安全な針の方向

3.丁寧な手術操作を行っています。
当院ではtulip法で脂肪吸引を行っております。Tulip法とは脂肪吸引用に作成された専用のシリンジとカニューレを用いる方法です。
シリンジは吸引した脂肪を回収する注射器です。カニューレは針ではなく、先端が「鈍」、すなわち丸く鋭利ではないストローのようなものです。先端が鋭くないので皮下を通る重要な血管や神経がダメージを受けにくい作りになっています。Tulipシリンジは世界中で広く使用されており、シリンジ・カニューレともに多様なラインナップがあります。
私たちはこのカニューレを顔、腕,体幹、足などとそれぞれの部位で最適なものを選択しながら安全に治療を行っております。Tulipシリンジを用いて手動で吸引を行うことで、無理のない丁寧な吸引が可能となります。
4.術後管理を徹底しています。
術後の圧迫が手術と同じぐらい重要です。
脂肪を吸引したところはハニカム(蜂の巣)状と言って隙間だらけになっています。これを放置すると腫れや血腫(血がたまってしまう)の原因となります。しっかりと圧迫することでこの腫れや血のたまりを防ぐことができます。また、圧迫を怠ると、長期的にはでこぼこの原因となりやすく、お肌に触れた時のスムースな感じになりません。
術後必要に応じて来院をして頂き、圧迫の調整を致します。
5.適切な麻酔管理を行っています。
当院では、局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔のいずれでも対応しております。
局所麻酔は手術中、終始意識があります。局所麻酔は、麻酔が効いてしまえば痛くありませんが、麻酔をする時に痛みを感じます。笑気麻酔は吸入による麻酔です。特に局所麻酔をかける際、いたみを緩和するために行っております。吸入している間はうたた寝のよう感じになり、意識はありません。
静脈麻酔は点滴による麻酔です。手術中は、うたた寝から浅い眠りのような感じで意識はありません。寝ている間に全て終わるので痛みも全くわかりません。
これらの麻酔を適宜選択して頂いておりますが、基本的にはご負担を減らすため、静脈麻酔にて施術を行っております。その際、当院には入院施設はありませんので、日帰りできる無理のない手術計画・手術予定を立てております。また、手術中は麻酔による体へのご負担が少ないよう、必要最小限でかつ痛みのない麻酔を心がけております。手術後は麻酔をしっかり覚ますため,しばらくお休み頂いております。

脂肪吸引=皮下脂肪を減らすこと

そもそも「痩せる」すなわち「皮下脂肪が減る」とはどのようなことが起きているのでしょうか。

お腹のお肉をつまんだとき、つまんだ皮膚と皮膚の間には写真のような黄色の皮下脂肪が詰まっています。

脂肪細胞

この皮下脂肪を顕微鏡で見てみると、透明なオイルを含んだいくらのような粒(赤い△印)が見えます。このイクラのような粒の一つ一つが脂肪細胞です。皮下脂肪のほとんどはこの小さな脂肪細胞の集まりと言えます。この脂肪細胞を減らすために、様々な治療法がでてきました。医療機器により高周波の熱で破壊して減らす、超音波の振動で破壊して減らす、脂肪組織を低温にして死なせて減らす、また脂肪溶解注射などの薬剤による化学反応や生物学的反応で減らすなど、いろいろとそのアプローチが確立されています。

ただ、いずれも数回以上継続して治療しなければいけません。脂肪吸引は、この小さなイクラのような粒を掃除機で吸い取るようなイメージであり、最大のメリットは1回の治療でしっかり結果がだせることです。一度脂肪吸引をすることで、脂肪細胞の数が減少し、結果として皮下脂肪の量も減るのでお腹周りを細くする、腕を細くする、などが可能になります。

しかし、細くなったからと言って油断をしてはいけません。

吸引をしたからと言って安心して食べすぎてしまうと残った脂肪細胞自体が水風船のように大きく膨張してしまいます。脂肪細胞の数は減っても一つひとつの細胞が大きくなってしまいます。また、脂肪組織のほとんどは脂肪細胞に占められていますが、一部に「脂肪由来幹細胞」という特殊な細胞を含んでいます。この脂肪由来幹細胞が、脂肪細胞へと成長し、結果的に脂肪細胞の数が戻ってしまう可能性もあります。これらがリバウンドにつながってしまいます。

チューリップ法とは

Tulip(チューリップ)シリンジという脂肪吸引専用のシリンジを使用して脂肪吸引をする方法です。
手動による方法ですが、古くからなくなることなくおこなわれている手法です。
チューリップ法のメリットは3つあります。

1)手動による吸引なので、イメージに近い丁寧な吸引が可能である
チューリップシリンジ・カニューレを用いた脂肪吸引は、脂肪注入用に脂肪を採取することもよくあるので、手動吸引で行います。このため、繊細に吸引を行うことができ、イメージに近い丁寧な吸引が可能になります。
2)吸引量を細かく調整できる
カニューレやシリンジのバリエーションが豊富なため、顔、体の各部位に合わせた吸引量の微調整が可能です。それにより、ここをもう少し吸ってあげたい、といった細部にわたる吸引が可能です。
3)周囲組織へのダメージを最小限にできる
チューリップ法は、多量な水分や麻酔を必要としないので、腫れを必要最小限にすることができます。
また、高周波やレーザーなどを併用するわけはないので、皮膚の火傷などのリスクもありません。
メリットとして、脂肪を吸引する際に、レーザーを当てる、水圧によって脂肪組織を破壊する等を行いませんので、脂肪注入を行う際の、採取する脂肪組織のダメージを最小限に抑えることができます。

治療の流れ

<初回来院>

step.1 カウンセリング
・問診票に必要事項をご記入して頂いた後、まず女性カウンセラーがお悩みやご希望をお伺い致します。
・初回から医師との診察では緊張されてご希望を細かくお伝えできない方は結構いらっしゃいます。
・痩身治療は脂肪吸引だけではありません。内服、痩身レーザー、注射など、いくつか選択肢がございますので、それらもお伝えいたします。
・ご希望やご不明な点、ご不安なこと、どのような細かいことでもご相談いただきます。
step.2 ドクター診察
カウンセリングの内容を受けて、脂肪吸引に豊富な経験をもつ医師が、現在の状態を診察致します。
患者さまの理想の結果を伺います。
実際は、どのくらい脂肪を吸引できるか、腫れがひいた後どの程度変化するか、など、術後イメージをすり合わせていきます。
術後経過に無理のないスケジュールを組み立てていきます。
ご希望の日程やご都合に合わせた手術のスケジュールを組み立てていきます。
治療内容、合併症、手術当日、術後来院、ご自宅でのケアなどをご説明いたします。
脂肪吸引は術後のケアも重要です。長期的経過を含め、術後のフォロー経過をお伝えいたします。
これまでの治療歴、既往歴、現在服用されているお薬、アレルギー等をお伺いいたします。

<手術当日>

step.3 手術前の準備
静脈麻酔を受けれられる方は前日夜からの食事を控えて頂きます。
静脈麻酔を受けれられる方は当日朝は水分を取る程度にして頂いております。
生体モニターを付けられるように、ネイルを最低1か所は外して頂いていおります。
step.4 手術当日
まずデザインを行います。
しっかり吸引する場所によりポイントがことなります。
例えば腰から足にかけては、主にポッコリ膨らんでいるところを中心に吸引します。腰、太ももの膨らんでいるところが平らになると、正面から見たラインが直線的になり、足はすっきり見えます。
太もも内側も同じです。足の付け根がポコッと膨らんでいる場合、そこが平らになるようにしっかり吸引します。
脂肪の厚みが均一になるように徐々に吸引量を減らし、均一な厚みにして足を直線的にします。
するところ、過度な吸引を避けるところ、など、吸引箇所にマークを描いていきます。
○点滴・生体モニターの準備
当院では、基本的に静脈麻酔をかけて脂肪吸引を行います。
寝ている間に手術が終わります。
痛みは全く感じ感じません。
手術が終わって目が覚めると「あれ、もう終わったんですか?」と言った感じで、普段のように寝て、目が覚めてよく寝たなあ、という感想が多いようです。
静脈麻酔は、検診等で行われる胃カメラ検査や大腸カメラ検査でも使用される、安全性の高い麻酔です。
人工呼吸器を使用する全身麻酔ではありません。術後のお身体の負担が軽く済みます。
ご希望に応じて、局所麻酔だけで行うことも可能です。
○手術
手術中は常時生体モニター管理下で施術を行います。
静脈麻酔をかけたのち、さらに局所麻酔も行います。
チュメセント法と呼ばれる局所麻酔を行います。これにより血腫や皮下出血のリスクがさらに低下します。
麻酔がしっかり効いていることを確認し、吸引箇所を随時吸引していきます。
吸引した脂肪は随時計測していきます。
吸引終了後は、カニューレ挿入部からしっかり微出血や麻酔を絞り出します。この操作により腫れる期間が短くなります。
カニューレ挿入部位は1針か2針だけ縫合します。

<手術直後>

○圧迫用包帯による圧迫
吸引された箇所は隙間になっています。これを放置するとむくみやでこぼこの原因になってしまいます。隙間に血液や体液が貯留してしまう前に、圧迫して隙間を潰してそのまま治癒するよう促します。これにより術後の腫れや長期的なでこぼこを予防します。
○術後の安静
手術直後は、静脈麻酔から覚めても少しぼ~っとした感じがあることがあります。眠気が十分に取れるまで、また術後の安静も兼ねてしばらく休憩をおとり頂きます。

<手術後の経過とアフターケア>

ご自宅へは包帯圧迫をしたままご帰宅頂きます。
翌日包帯を一旦はずし、状態を確認して再度まき直します。
この圧迫はさらに翌日の夜にご自宅ではずしていただき、シャワー浴をしていただきます。
包帯による圧迫は数日行い、その後治療部位に応じてサポーターや着圧ガードル、コルセット、などで圧迫をして頂きます。
状態やご希望に応じて、むくみ予防に包帯圧迫を継続することがあります。

○術後翌日
シャワー可能です。浴槽には入らないでください。
・手術後必要に応じて来院して頂くことがあります。圧迫の包帯を巻きなおします。
・患部の圧迫を継続します。
・顔、首の脂肪吸引の場合、内出血による赤、赤紫、青色を早期に消すため、レーザーを当てることが可能です。
○術後1週間
1週間後に抜糸を行います。
○術後2週間
患部のマッサージを行っていただきます。つっぱりや硬さの予防になります。

<よくある質問>

Q.術後の疼痛・腫れ
手術後の疼痛は数日間あります。筋肉痛のような鈍痛に近い感じです。その間は痛止めの飲み薬を服用して頂きます。
吸引範囲が広くなるほど、また細くするために脂肪を吸えば吸うほど痛みの範囲や期間は長くなります。
疼痛がきえると共に多少のツッパリ感や違和感がでます。最終的にこれらも消失していきます。
腫れに関しては、術後の圧迫が非常に重要です。脂肪を吸引した箇所は隙間になっています。ここに一度体液や血液がたまると、吸収されるまで待つしかありません。たまる前に圧迫により隙間をなくし、腫れを最小限に抑えます。それでも吸引されなかった皮下組織が影響を受けて腫れがでてきますが、その後のむくみを抑えることができます。
当院では基本的に術後3日程度包帯で圧迫しますが、術後3日間はじわじわと微出血がおきていたりするので、この最初の3日をしっかり管理することが重要であると考えています。4日目以降は着圧のガードルやコルセットなどに変えてもらいます。圧迫が少し緩むので、むくみがでるかもしれません。むくみを早く取りたい方は、当院ではエクシリスをオプションでご利用頂けます。むくみの原因である体液をリンパ管から排泄し、むくみの早期解消を促します。
Q.でこぼこしませんか?

グラデーションで吸引量を調節する

見た目のラインや触った時のでこぼこができる原因はいろいろな原因がありますが、大きく2つ原因があります。
一つ目は、やはり手術中の脂肪の吸い方にあります。私たちは、細くなりたい患者さまのご期待に応えるべく、できるだけたくさんの脂肪を吸引するよう努力しております。
例えば足などは、右図のようにポッコリ膨らんでいるところを吸うことで、足はより直線的に見えます。減らしたいところを集中的に吸うことは大事ですが、それだけではそこだけくぼんでしまいます。
たくさん吸うこところからあまり吸わないことろにかけて、徐々に吸引量や吸引範囲を少なくなるグラデーションになるようにしていく必要があります。 また、その一つに皮膚側にどれだけを脂肪を残すかが問題です。脂肪を吸えば吸うほど、細くはなりますが、皮膚側に残す脂肪も少なくなります。その分触った時のわずかなでこぼこ感じができる可能性が高くなります。これらを踏まえてどこまで吸引していくかを相談していきます。ただ吸うだけではよくありません。

2つ目は圧迫です。
術後直後からしばらくの間、均一にしっかり圧迫することで、皮膚のたるみや凹凸をかなり予防できます。手術と同じくらい重要な役割を果たしています。脂肪を吸引したところはハニカム(蜂の巣)状と言って隙間だらけになっています。
これを放置すると下図のように腫れや血腫(血がたまってしまう)の原因となります。一度体液や血液がたまると吸収されるまで待つしかありません。結果的にでこぼこやしこりの原因になります。また、皮膚のたるみにつながります。しっかりと圧迫することで、体液や血液がたまらないようにすることができます。
圧迫を怠ると、長期的にはでこぼこの原因となりやすく、お肌に触れた時のスムースな感じに戻るまで時間がかかります。
これらをしっかり患者様とサポートしてまいります。

圧迫の有無でかわる術後

脂肪吸引の施術料金

※表示は全て税別価格です。

脂肪吸引
部位 料金(税別) モニター様価格
300,000円 97,800円
顎下(二重あご) 300,000円 97,800円
上腕(二の腕)前面 200,000円 97,800円
上腕(二の腕)後面 200,000円 97,800円
腋窩周囲 200,000円 97,800円
上腹部(へそ上) 350,000円 97,800円
下腹部(へそ下) 350,000円 97,800円
側腹部(ウエスト) 350,000円 97,800円
背部 300,000円 97,800円
腰部 250,000円 97,800円
殿部(ヒップ) 400,000円 97,800円
大腿(太もも)内側 250,000円 97,800円
大腿(太もも)外側 250,000円 97,800円
大腿(太もも)前面 250,000円 97,800円
大腿(太もも)後面 250,000円 97,800円
膝上 150,000円 97,800円
膝内側 150,000円 97,800円
下腿(ふくらはぎ)内側 300,000円 97,800円
下腿(ふくらはぎ)外側 300,000円 97,800円
足関節周囲(足首) 250,000円 97,800円
麻酔・材料費 100,000円

診察にてモニター様適応の判断をさせて頂きます。

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