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クマの消し方 治療別

クマの消し方には様々な方法があります。

目の下のクマは老けてしまうので

できるだけない方がいいですよね。

クマの消し方について簡単にできる方法から

美容医療まで説明致します。

 

クマの消し方は大きく4つ

クマの消し方には大きく4つが挙げられます。

  • メイク
  • レーザー
  • 注射
  • 手術

です。

これら四つの方法には

それぞれできることできないことがあります。

それぞれを詳しく見てみましょう。

 

クマの消し方 メイク

メイクで消えるクマは4種類のクマのうち

茶クマ、青クマ、赤クマです。

黒クマはなぜ消すことができないかと言うと

黒クマは立体感が原因だからです。

黒クマは脂肪の突出と皮下脂肪の減少によって

極端な凹凸ができてしまい、

影が落ちてしまうからです。

ファンデーションやコンシーラーでは

この立体感を消すことはできません。

しかし、それ以外の色によってできてしまう

青、赤、茶色のクマは

ファンデーションでカバーすることができます。

しかし、メイクによって消す、すなわち隠すことはできますが

根本治療ではありません。

中には美容成分が入っているものがあるかもしれませんが

やはりそれでは完全に消すことは難しいと言えます。

メイクをしている時はクマが隠れてくれますが

すっぴんになると普通に見えてしまうので

すっぴんの状態でもクマを消したいという場合は

美容医療の力を使った方が良いでしょう。

 

くま 消し方②

 

クマの消し方 レーザー

クマ消しレーザーとは美容クリニックで行う

美容レーザーのことです。

レーザーには様々な種類がありますが

クマに効くレーザーもあります。

美容レーザーで治せるクマは青クマ、茶クマです。

 

茶クマの消し方

茶クマの原因はメラニンです。

メラニンがたまってしまうとやがてくすみやシミになってしまいます。

このシミやくすみは美容レーザーで取ることができます。

シミの場合はかさぶたにして取れてしまったらシミがなくなります。

一回の治療で取れるシミ取りレーザーになります。

くすみとは肝斑のことです。

肝斑は女性ホルモンの影響を受けていますから

シミ取りと同じシミ取りレーザーをしてしまうと

かえって濃くなってしまいます。

そこで最も良い方法はレーザートーニングという

くすみ取りレーザーが最適です。

レーザートーニングやって何回かに分けて

メラニンを少しずつ落としていくことで

くすみによる茶クマも改善することができます。

このように美容レーザーでシミやくすみを取れば

茶クマを消すことができ、すっぴんでも茶クマがなくなります。

 

クマの消し方 青クマ

青クマは毛細血管によってできてしまいます。

血管は皮膚越しに見ると青く見えてしまいます。

血管の中には血液が流れており、

この血液の赤に反応するレーザーがあります。

シミ取りくすみ取りレーザーはメラニンの茶色に反応していました。

血液の赤に反応するレーザーは

「ジェネシスV」または「エクセルV」

というレーザーです。

この赤に反応するレーザーを当てることで

吸収されたレーザーの光エネルギーが

熱エネルギーに変換され、

熱の作用でぎゅっと血管が縮みます。

その結果、流れる血液が減るり、

青みが少なくなっていくという仕組みで

青クマを改善します。

熱の作用で血管を縮めていくので、

1度に膨大な熱エネルギーを入れてしまうと

やけどになってしまいます。

そこで火傷が起きないように何回かに分けて

レーザーを当てていくことで、

青みを改善していきます。

青みがなくなれば青クマが解決され

お化粧でカバーしなくともすっぴんの状態でも

青クマがない状態になります。

 

くま 消し方③

 

クマの消し方 注射

注射できるクマは主に黒クマです。

黒クマは「眼窩脂肪の突出」と「皮下脂肪の減少」が原因です。

ふくらみとくぼみ、正反対のものがとなり同士で存在するため

極端に段差ができてしまいます。

この段差をなくすには膨らんでるところを減らすか、

くぼんでるところに何かを足して平らにするか、

どちらかになります。

注射をする場合は主にくぼんでるところを平らにするという

改善方法になります。

注射の種類として

ヒアルロン酸、PRP、ベビーコラーゲン、脂肪注入、成長因子など

様々なものがあります。

それぞれにメリット・デメリットがありますので

一概に取るのが良いとは言えません。

しかし、あえて最も効果的なものがどれかと言われると

脂肪注入になります。

1回の治療で効果は一生持続します。

また自分自身の脂肪が減ってきたために

くぼんでしまうわけですが、

そこに自分自身の脂肪をまた注入することで改善するので

自然で理にかなった治療法と言えます。

自分のいらない脂肪を使って、

効果が長持ちする脂肪注入が、

目の下のクマの注射の改善方法としては最も良い方法です。

 

クマ消し方 手術

手術の方法にもよりますが

手術で消せるクマは主に黒クマです。

手術方法によって合うクマを消すことができます。

黒クマの消す方法は「脱脂術」といい、

「脂肪取り」とも言われる方法です。

瞼の裏側の粘膜部分から脂肪を取り出す手術です。

黒クマの主な原因である眼窩脂肪の突出の

突出している余分な分だけ取り除きます。

一度取ればその効果は20年から30年時速しますので

一生に1回ないしは2回すれば十分なクマ改善治療法です。

この脱脂術を行うことで脂肪の突出がなくなり、

目の下がフラットになります。

しかし、なかには脱脂術だけで改善するかと思いきや、

脱脂術に加えて脂肪注入やヒアルロン酸、成長因子などの

注入が必要な方もいらっしゃいます。

それは目の下のクマが突出だけではなく、皮下脂肪の減少も

同時に起きているパターンです。

クマ手術はあくまで突出している脂肪が改善するだけです。

同時に皮下脂肪が減少しくぼんでいる場合、

その部分は残ったままの状態になります。

そこで自分自身の脂肪をくぼんでいる部分に注射してあげれば

膨らみはどれくぼみも治り、

目の下がしっかりフラットになるので黒クマが100%改善します。

効果は一生持ちますから一回の治療でほぼ半永久の効果が得られ

最もコスパが良い治療と言えます。

また余分なものを取るだけ自分の脂肪を入れるということになり

一つも使用していませんから安心感がありますね。

 

くま 消し方④

 

クマの消し方まとめ

クマを消す方法としてメイクでカバーしてしまう方法から

すっぴんでもない状態になるよう

根本的に治してしまう

美容クリニックで行う治療も含めて

解説をしてました。

自分に合ってるかというのは

目元の状態によっても大きく変わってきます。

興味がある方は美容クリニックの先生に

どの治療が良いか相談してみると良いと思います。

 

記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔 

   

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

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