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ピコレーザーの使い方 本当のピコレーザーはこう使う!偽物に惑わされないで

ピコレーザーの使い方ポイント

  • 本物のピコレーザーは美容クリニックで使用されるもの
  • 本物のピコレーザー Amazon などのネット通販では絶対に買えない
  • 通販で購入できるものは、効果がなかったり、ひどくなったりする可能性がある

 

ピコレーザーとは

ピコレーザーとは、

ピコ秒という非常に短い時間の間、

レーザーを発射して

美白や美肌、タトゥー除去をする医療レーザーです。

レーザーを照射している時間が

短ければ短いほどピークパワーが強くなり、

強い効果を発揮するようになります。

ピコレーザーによってシミやくすみを取ることができ

毛穴治療で肌質をよくすることができます。

また体に入れたタトゥーを除去することができます。

ピコレーザーは2010年代以降に開発され、

クリニックで使われるようになりました。

ピコレーザー 使い方 2

本物のピコレーザーは医療レーザーでクリニックでないと使えない

本物のピコレーザーとは医療レーザーです。

認可を得た医療クリニックでしか

使うことができません。

例えばピコレーザーで美肌治療や美白治療をしようとした場合、

美容クリニックでなければ扱うことができません。

また生まれつきのあざを治すためにピコレーザー扱う場合、

病院でなければ扱うことができません。

これは本物のピコレーザーの場合、

エネルギーが非常に強く、

資格の持つ医師または看護師が使用しなければ

逆に合併症などのリスクが起きてしまうからです。

またしっかりとした知識、技術がなければ

十分な効果を発揮することができません。

本物のピコレーザーは医師や看護師が使用する、

クリニックで使われるものだと理解してください。

 

ピコレーザーを使う時は波長と出力エネルギーを調整する

ピコレーザーの効果は波長と出力エネルギーで大きくかわります。

レーザーは金属の結晶に電気をかけることで発射されます。

この金属の結晶の違いで、波長の違いがうまれます。

代表的な波長には1064nm、532nm、572nm、670nmなど

の種類があります。

シミやくすみ、美白治療、毛穴治療、タトゥー除去など

治療法に合わせて最適な波長選択するわけです。

それに加えてパルス幅を選択しなければなりません。

パルス幅には2ns、750ps、660psなどの種類があり、

これらも選択しないといけません。

波長、パルス幅はレーザーの機種によっても異なります。

これらの様々なパラメーターを含み合わせて

治療しなければいけません。

また、皮膚の基礎知識、構造、仕組みなど

十分に把握していなければなりません。

また本物のピコレーザーはエネルギーの強いものですから、

炎症を抑える軟膏を塗ったり、

テープを貼ったり、

ガーゼをあてるなど、

それぞれの治療によって

アフターケアも必ず必要となってくるのです。

ピコレーザー 使い方 3

アマゾンなどのネットで買えるレーザーは?

ネット通販見ると

ピコレーザーという名前をつけた

一般の人でも使えるレーザーらしきものが

販売されているようです。

これは消費者を紛らわすものです。

名前こそちがえど

ピコレーザーを併記してペンタイプとして

販売しています。

これを同じピコレーザーだとは

絶対に思わないでください。

まがいものです。

そもそもピコレーザーは

非常にエネルギーが高いものです。

このエネルギーを生み出すのに、

ペンサイズではできません。

ピコになっていません。

本物のピコレーザーは

一般の人が使うことはできませんし、

買うことができないものです。

しかしクリニックで使用するピコレーザーと

同じ名前をつけることによって

効果を錯覚させる行為は、

使用する消費者に誤認を与え

とても良くないことです。

シミやくすみが取れると思ってやってみたが効果がない、

それどころかかえってき色素沈着や

適切な治療でないがために

肝斑が濃くなってしまったということも起こりえます。

アートメイクを消そうとして

白いアートメイクにあててしまうと黒く変化して

その黒というものは自然には取れなくなってしまいます。

このような曖昧な半端な商品に

クリニックで行うレーザー名前をつけて

販売されることはいかがなものかと思います。

 

ネット通販で買えるピコレーザーは買わないでください

ネット通販で買えるピコレーザーは

クリニックにあるピコレーザーと全く違うものです。

効果も弱く、

知識が乏しい状態で自分勝手に使えば

かえってシミが濃くなったりタトゥーの反応が

取れないものになってしまったり

健康被害が起こる可能性があります。

このようなものにお金と時間を

かけることは無駄です。

安いからと言って安易に飛びつくのではなく

仮に購入を検討するにしても

まずは専門クリニック専門の医師に

相談することをお勧めします。

ピコレーザー 使い方 3

ピコレーザー使い方のまとめ

ピコレーザーは医療クリニックでしか使うことができません。

主に美容クリニックです。

ピコレーザーによってシミやくすみが取ることができ、

美肌治療、毛穴治療、タトゥー除去することができるからです。

美容クリニック、医療クリニックでしか使えないのは

皮膚やレーザーの知識と技術がある医師、

またはその指導のもと

看護師が適切に行うことができるからです。

ネット通販で買えるペンタイプレザーは

クリニックのピコレーザーとは全く違うものです。

ただ商品名にピコをくっつけている偽物です。

効果が出ない、むしろ健康被害が出てひどくなってしまった、

そのようなことがないことを切に願うばかりです。

安いからと言ってすぐに飛びつくのではなく

まずは医療機関に相談してください。

 

記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっています。

そのため、

医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、

日本形成外科学会(JSPRS)専門医、

日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する

ルーチェクリニック医師陣が著者・監修し制作しております。

記事著者・総監修医師:加藤晴之輔

 

<総院長略歴>

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

<代表的な資格>

 

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