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脂肪吸引ってリバウンドするの?

  • 2020.09.15

脂肪吸引のリバウンドするの?のポイント

  • 脂肪吸引では食生活が変わらなければリバウンドしない
  • 脂肪吸引後に食べる量が極端に増えてしまうと、吸引してない部位よりは脂肪が増えにくいが、徐々に戻ろうとする
  • お腹のポッコリの原因は内臓脂肪のこともある。内臓脂肪は脂肪吸引で減らせない

 

脂肪吸引のビフォーアフター症例写真はこちらです↓

症例紹介

 

脂肪吸引はリバウンドしない?!

脂肪吸引は痩せて細くなる手術です。

二の腕、お腹、太ももなど

脂肪吸引をしたところが細くなって痩せます。

ではこの細くなって痩せたところというのは

リバウンドしないものなのでしょうか。

実際のところ、バウンドしにくくはなりますが

リバウンドしないということはありません。

脂肪吸引をしてダウンタイムも終わり

手術してから一か月後すぎるころ、

効果もはっきり表れて細くなって

痩せてる状態です。

この状態では吸引した部分の

脂肪細胞、脂肪組織は減っています。

しかし脂肪吸引をしたから

もう大丈夫、と言って

油断して食事量が増え続けてしまうと、

一番細くて痩せている状態からは

少し戻ろうとしてしまいます。

脂肪吸引 リバウンド 2

 

脂肪吸引でリバウンドした患者様

脂肪吸引をしたのにリバウンドしてしまった。

脂肪吸引をしたのに戻ってしまった。

そういった患者様が稀にいらっしゃいます

すっと入ったズボンがちょっときつくなってきた、

ウエスト周りが細くなったがまた太くなってしまった、

そういった患者様にはある共通点があります。

 

脂肪吸引リバウンドの原因

脂肪吸引をしたのに

リバウンドしてしまう原因は、

安心してたくさん食べてしまったり、

間食が増えてしまったりなどによって

食事量が増えてしまうからです。

食事量が増えてしまうと

摂取カロリーが増えることになりますから、

体内にカロリーである中性脂肪が

どんどん増えていってしまいます。

脂肪吸引をすることによって

中性脂肪を蓄える

いわば貯蔵庫のである脂肪細胞が

減ったにも関わらず、

大量に中性脂肪が入ってくると

脂肪細胞一個一個が大きくなろうとしてしまいます。

それでも追いつかない場合は

細胞が分裂し、新たな脂肪細胞になって

脂肪を蓄えようとしてしまいます。

その結果最も遅く痩せていた時と比べると

戻ってきた感じがしてしまうのです。

食事量が増えたままですと、

さらに戻ろうとしてしまいます。

脂肪吸引をした部位は

確実に脂肪細胞は減っていますから

増えにくい体質にはなっていますが、

摂取カロリーが大幅に増えてしまえば

手術直後の一番細い状態よりは太くなってしまうわけです。

脂肪吸引では通常リバウンドしたり戻ったりすることありません。

もし起きたとすれば、かなり食事量が増えています。

そして、脂肪吸引は二度と太らない体質にかわる、

という手術ではありません。

大事なことは食生活を大きく変えないということがポイントです。

脂肪吸引をする体の部位ごとでも考えてみましょう。

脂肪吸引 リバウンド 3

 

二の腕の脂肪吸引のリバウンドはどうか?

二の腕の脂肪吸引はリバウンドしにくいです。

リバウンドめったにありません。

理由としては、

腕は日常生活でよく使う部位だからです。

それだけカロリー消費しやすい部位なのです。

他の部位に比べて

総じてリバウンドしにくい部位と考えてよいです。

 

脂肪吸引のリバウンドで顔はどうか?

お顔の脂肪の吸引の場合、

しもぶくれを治したいのでホホを吸引したり、

二重アゴのお肉をとりたいので

アゴ裏の脂肪吸引をします。

ホホの脂肪吸引は、

取りすぎるとでこぼこしてしまうので、

大量に吸うことができません。

したがって、

手術後の食生活では食事量が

大幅に増えないように気を付けましょう。

 

脂肪吸引でお腹はリバウンドするの?

脂肪吸引後のリバウンドで

最も気をつけなければいけない部位はお腹です。

お腹はもともと皮下脂肪多いですが、

内臓脂肪も多い点です。

お腹の皮下脂肪の奥には、

筋肉の層があります。腹筋です。

この腹筋より奥にあるものが

小腸や大腸などの内臓です。

小腸や大腸にくっついている脂肪が内臓脂肪です。

筋肉より奥の内臓脂肪は、

脂肪吸引でを取ることができません。

内臓脂肪は食事によって

簡単に増えます。

なので脂肪吸引をした後、

皮下脂肪は減ったのに

食事量が増えてしまうと内臓脂肪が一気に増えてしまいます。

せっかくお腹のぽっこりを減らしたくて

脂肪吸引をしたのに、

皮下脂肪は減っても内臓脂肪が増えてしまうことで

ぽっこりお腹がわらない、なんてことが起きてしまうのです。

脂肪吸引後の食生活では特に

お腹の脂肪吸引には気をつけましょう。

内臓脂肪は、食事管理や運動、

クリニックではGLP-1ダイエットなで減らすことができます。

 

脂肪吸引で太もものリバウンドはどうでしょうか?

脂肪吸引のリバウンドで

太ももは二の腕と一緒でも起こりにくい部位です。

日常生活で歩いたり走ったり、

常に足を使って動いているからです。

動いていると消費カロリーも多いですから

リバウンドしにくい部位なのです。

しかしこれも二の腕と同じで、

食べ過ぎてしまい

摂取カロリーが非常に多くなってしまうと

手術直後の一番細い時からは

太くなったように感じることがあるかもしれません。

ここでも食生活の意識がとても大事になります。

 

脂肪吸引は妊娠でリバウンドする?

脂肪吸引後に妊娠した場合でも、

リバウンドすることはありません。

リバウンドというよりは、

妊娠すると

女性ホルモンのバランスが大きく変わり、

おなかの中の赤ちゃんの成長とともに

体重が増えていきますので、

妊娠による体重増加と考えるべきです。

妊娠はとても素晴らしい事ですし、

妊娠出産が無事に終わるまで

無理に脂肪吸引の効果を維持させようとする必要もありません。

妊娠、出産、授乳が終われば

女性ホルモンは

本来のサイクル戻り、

体の脂肪組織の影響も戻ります。

妊娠によるリバウンドは

心配する必要はありません。

脂肪吸引 リバウンド 4

 

脂肪吸引はリバウンドするの?まとめ

脂肪吸引にリバウンドはありません。

しかし脂肪吸引したからいいだろう、といって

摂取カロリーが多くなってしまう、

食事量が増えてしまうなどが起こると、

脂肪を蓄えようと徐々に戻ろうとしています。

脂肪吸引した後も

大きく食生活を変えないことが大切となります。

 

脂肪吸引のビフォーアフター症例写真はこちらです↓

症例紹介

 

 

記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔 

   

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

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