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ピコレーザーは肝斑治療に有効 女医がこっそり教えるくすみ治療

ピコレーザーは、肝斑に効果があります。

ピコレーザーで肝斑治療をするとどのような効果経過になるか

詳しく解説していきましょう。

 

肝斑とはくすみのことです

肝斑とはくすみのことです。 肝斑とくすみは同じ意味です。

しかしシミと肝斑は違います。

シミは丸い輪郭ではっきりとわかりますが、

肝斑はその辺りになんとなくもやっとあるくすみのことです。

肝斑と表現することもあればくすみと表現することもあります。

どちらも同じ意味です。

肝斑は紫外線や女性ホルモン、摩擦による影響などで起きてしまいます。

肝斑は刺激を受けやすい状態になっているので、

肌に優しい方法を選択して治療することが必要です。

 

ピコレーザーでのトーニングによる肝斑治療

肝斑治療はこれまで、レーザートーニングという

レーザー治療が主流で行われてきました。

レーザートーニングは、

古いレーザーのヤグレーザーなどで行われていました。

最新鋭のピコレーザーが登場したことでこのレーザートーニングを

ピコレーザーで行うことでより効果の高い肝斑治療を実現することが

できるようになりました。

ピコレーザーで行うレーザートーニングを「ピコトーニング」や

「ピコジェネシス」と呼ぶことがあります。

どちらもピコレーザーでレーザートーニングを行い、

肝斑を治療する方法になります。

 

肌・タトゥー・ボディの悩みに②

 

ピコレーザートーニングでの甲板への効果

ピコレーザートーニングを行うことで、肝斑治療の効果が高まります。

ピコレーザーはパルス幅が短いレーザーです。

パルス幅とはレーザーを照射している時間のことですが、

照射時間が短いことで

お肌の細胞に無駄な熱エネルギーが入らなくなります。

その結果肌のダメージが少なくなるので

お肌への負担が古いデーターに比べると少なくなります。

レーザーはメラニンを破壊してくれますがこれまでのレーザーは

一方で熱のダメージが入ってしまい、逆に肝斑を濃くしてしまう

というリスクがわずかながらありました。

その点ピコレーザーは パルス幅が短いことによって

熱ダメージが入りにくくなり

より優しい肌へのアプローチが可能となりました。

これがより優しく肝斑治療を行うことができ、

肝斑改善の効果につながる理由です。

 

ピコレーザーでの肝斑治療の回数

ピコレーザーが肝斑に効果があることは分かりました、

では、実際どのくらいの回数がかかるのでしょうか。

残念ながら肝斑治療は一回の治療では終わりません。

肝斑は刺激を受けやすいので、強いレーザーを一回当ててしまうと

逆に濃くなってしまいます。

なのでお肌に刺激が入らないようにエネルギーをやさしく解説をかけて

治療していくことが必要になります。

具体的な回数としては、およそ10回から15回ぐらいになります。

2週間から4週間に1回ピコレーザーの照射を継続します。

なので10回前後になると半年から一年かけて治療をしていくことになります。

時間はかかってしまいますが、肝斑は刺激が強く入ってしまいますと

逆に濃くなってしまうので、

これぐらいの期間をかけて治療していく方が適切です。

ピコレーザーは肌に優しいレーザーですが

そのピコレーザーはもってしてもある程度の期間をかけて

肝斑を治療していくことが必要になります。

 

肌・タトゥー・ボディの悩みに③

 

ピコレーザーでの肝斑治療の経過

例えばピコレーザーで肝斑治療を10回行っていくと

どのような経過をたどっていくでしょうか。

まず、最初の一回では、 肝斑は消えることはありません。

1回目はお肌のトラブルがない。

すぐにお化粧することができる日常生活に差し支えがない。

そういったことがわかります。

またお肌全体のトーンがアップする

全体が白っぽくなった感じはいられます。

そこから2回3回4回と回数を経るごとに徐々に

頬のくすみのもやっとした茶色が薄くなっていくことを実感できます。

そこから5回6回7回と中盤になってきますと、

肝斑の濃い部分が徐々に薄くなり、

範囲が狭くなっていくことがわかります。

最後の方の9回10回になってくるとだいぶ肝斑が取れます。

濃いシミやほくろが残って、「次の治療は残っている濃いものの治療だね」

と言った経過になって行きます。

もちろん元々の肝斑が非常に濃い場合や個人差などで、

肝斑治療の回数や経過が長くなったり、早くなったりすることがあります。

 

ピコレーザーでの肝斑治療をブログなどで見れます

クリニックによってはピコレーザーで肝斑を治療した経過などを

ブログホームページ載せているものもあります。

そのような経過を参考にしてみるのも一つの判断材料になります。

ピコレーザーには何種類かあります。

また同じピコレーザーでもクリニックによって

打ち方やレザーと一緒に行う治療。

例えばピーリングやパック、トラネキサム酸などの飲み薬などの

組み合わせも異なってきます。

色々なクリニックのブログの経過写真を見て

判断材料にすると良いでしょう。

 

肌・タトゥー・ボディの悩みに④

 

肝斑治療にピコレーザーとトラネキサム酸を組み合わせるとより良い

漢方を治療する上でピコレーザーに加えて

トラネキサム酸の飲み薬を同時に行うとさらに相乗効果が高まります。

ピコレーザーはメラニンを破壊しますトラネキサム酸は

メラニンが新しくできないように抑え込んでくれます

お肌の外側と内側から挟み撃ちで、肝斑の治療をしていくと、

効果実感がより高まります。

 

ピコレーザーでの肝斑治療のまとめ

ピコレーザーは肝斑治療に有効です。

ピコレーザーの中野ピコレーザートーニングという方法が

効果を発揮します。

しかしピコレーザーの肝斑に対する効果や結果は

個人差があり元々の色の濃さ広がり方などによっても異なります。

治療を受けるクリニックや先生に

ご自身の肌の状態をしっかり診断してもらいましょう。

 

記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっています。

そのため、

医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、

日本形成外科学会(JSPRS)専門医、

日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する

ルーチェクリニック医師陣が著者・監修し制作しております。

記事著者・総監修医師:加藤晴之輔

 

<総院長略歴>

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

<代表的な資格>

 

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