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ピコレーザーで顔のお悩みを治療する

ピコレーザーは顔のお悩みを色々治療することができます。

何が治せるのか一つ一つ解説していきます。

 

レーザーでお顔の悩みを治療できるもの

ピコレーザーで治療できるものは以下のものです。

 

  • シミ
  • くすみ肝斑
  • 毛穴、ニキビ跡
  • アートメイク、アイライン

 

それぞれを詳しく解説していきます。

 

ピコレーザーで顔のシミが取れる

ピコレーザーが最も得意とする治療の一つとしてシミ取りです。

お顔のシミは年齢とともにだんだん気になってくるものです。

ピコレーザーでシミ取りをするとすぐに薄い膜のようなかさぶたになり

そのかさぶたが早ければ、遅くとも約7日程度で剥がれ落ちていきます。

剥がれ落ちたところはシミが取れて綺麗な肌色が出てきます。

ピコレーザーでのシミ取り治療がシミが一回で取れるので

とても簡単な治療です。

これまでのレーザーでもシミは取ることができましたが

ピコレーザーのメリットは濃いシミも薄いシミも

取ることができるという点です。

これまでのレーザーでは薄いシミが取れませんでした。

ピコレーザーでは薄いシミも一回で取ることができます。

また色素沈着といってレーザーの後に

うっすらと茶色くなってしまう現象がピコレーザーは

少ないと言われています。

ピコレーザーでお顔のシミを取って綺麗になりましょう。

 

ピコレーザー 顔②

 

ピコレーザーで顔のくすみ肝斑が取れる

お顔のくすみや肝斑はシミと共に

とても気になってくるもののひとつです。

くすみと肝斑は同じ意味です老化現象と紫外線と

女性ホルモンによって出てきます。

シミは丸く境界がくっきりとしていて、はっきりとしみと分かります。

くすみは両方から鼻にかけて境界がはっきりしないで

なんとなくもやっとちゃいろい状態のことがあります。

肝斑は女性ホルモンの影響を受けていますから

刺激を受けやすい状態になっています。

刺激を受けてしまうとメラニンはさらに作ってしまいます。

なのでシミ取りと同じ方法で一回で治療をすると

一瞬綺麗になってもすぐに逆戻りしてしまいます。

場合によっては肝斑がさらに濃くなってしまうこともあります。

そこでくすみや肝斑は優しく取る治療法を行います。

この治療をピコレーザートーニングと言います。

略してピコトーニングと呼ぶこともあります。

シミ取りのように一回でかさぶたにして取るのではなく

何回か回数をかけてかさぶたを作らないでくすみを取っていきます。

元々ピコレーザーは古いレーザーに比べて

お肌の熱ダメージが入りにくいという性質があるので

お肌に刺激を与えないように少しずつメラニンを破壊して

洗い出して行きます。

回数として10回から12回程度の治療を必要としますが

少しずつ薬が取れていきお顔全体の美白にもつながりますので

ピコレーザートーニングによってくすみや肝斑を治療していきましょう。

 

ピコレーザーで顔の毛穴やニキビ跡を治療できる

ピコレーザーにはいくつかの業者モードがあります。

その内の一つのピコレーザーフラクショナルという方法で

毛穴とニキビ跡を改善することができます。

ピコレーザーフラクショナルとは一本のレーザー光を

いくつかのレーザー光に分散させ、

一本一本のレーザー光のエネルギーを高めます。

高まったピコレーザーがお肌に当たると

お肌の中の古いコラーゲンが破壊され

破壊された部分が新しいコラーゲンによって置き換わっていきます。

お肌の再生を積極的に促していく治療です。

毛穴の開きにピコレーザーフラクショナルを当てることによって

毛穴の部分が破壊され徐々に新しい品種によって置き換わっていきます。

これによりお肌の毛穴を改善しています。

またニキビ跡のくぼみもピコレーザーフラクショナルを

当てることによって肌のコラーゲンの再生を促し

くぼみを徐々に改善していきます。

毛穴の開きもニキビ跡のくぼみも1度では治すことができません。

ピコレーザーフラクショナル後何回か行うことによって

徐々に改善されていきます。

毛穴の開きやヒビはどのくぼみに関しては

ピコレーザーフラクショナルを検討してみてください。

 

ピコレーザー 顔③

 

ピコレーザーでお顔のアートメイクを取ることができる

ピコレーザーは元々タトゥー除去刺青除去のレーザーとして

生まれてきました。

元々とても高いエネルギーをエネルギーで出すことができます。

優しく照射すればシミ取りやくすみ取りをすることができ

エネルギーをあげることで

タトゥー除去やアートメイク除去することができます。

眉毛のアートメイクや目元のアイラインの授業することができます。

従来のレーザーよりもお肌の負担が少ないです。

また従来のレーザーでは取りきれないような

濃いアートメイクやアイラインをしっかりと除去することができます。

失敗してしまったアートメイクやアイラインを

新たに入れたい場合これまで古いレーザーで治療してきたが

十分にとることができなかった。

そのようなアートメイクやアイラインは

ピコレーザーで除去してきれいにしましょう。

 

ピコレーザーでお顔のお悩みの改善のまとめ

ピコレーザーは外尾のいろいろなお悩みを治療することができます。

それぞれのお悩みによって

レーザーの照射モードを切り替えることで幅広い治療が可能です。

シミやくすみ跡メイク除去など

お顔のお悩みにまずピコレーザーを検討してみてください。

 

ピコレーザー 顔④

 

記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっています。

そのため、

医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、

日本形成外科学会(JSPRS)専門医、

日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する

ルーチェクリニック医師陣が著者・監修し制作しております。

記事著者・総監修医師:加藤晴之輔

 

<総院長略歴>

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

<代表的な資格>

 

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