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ピコレーザーはほくろもとれる!

ほくろは取れる

誰もが一つは持っているほくろ。そのほくろは成長とともに大きくなったり、膨らんできたり、新しく出てきたりと私たちの体の表面に存在し、そっと影を潜めているものから、存在感が大きいものまで様々です。

芸能人の方で、ほくろを切除された方がいます。宮沢りえさんや椎名林檎さんなどがそうです。

彼女たちのほくろは、顔に存在し、チャーミングポイントになっていましたが、年齢を重ねるにつれて膨らんできて取られたようです。その痕はテレビ越しでは、ほとんどわかりません。彼女たちはどのようにして長年連れ添ったほくろを取ったのでしょうか。

 

ほくろとは?ほくろってどんなもの?

ほくろの正式名称は母斑細胞母斑と言います。難しくお話すると遺伝的もしくは発生の段階での要因により母斑細胞が増殖して生じます。

簡単に説明すると、ほくろの原因はよくわかっていません。一般的には生まれた時には存在せずに、3~4歳ごろから出現します。大人になってから生じるほくろもあり、幾つになっても新しくできる可能性はあります。

特に首から上のほくろは年齢と共に、大きく膨れてくる傾向にありますので、顔の膨らんできたほくろが気になるという方は多いのではないでしょうか。

先に述べた宮沢りえさんの右の目の下の内側にあったほくろは若い頃は平坦でしたが、年齢を重ねるにつれて膨らんできていました。

また下着の当たる場所にあるほくろが、大きく膨らんでくるといったことを診療しているとよく見受けますが、このように擦れる場所にあるほくろは、その刺激で大きくなり得ます。

新しくできたほくろや、突然膨らんできたほくろに対して悪いものではないかと心配される方もいると思います。

一般的には、境界がはっきりせず、まだらで、6mm以上、出血がある、膿が出る、悪臭があるなどあれば悪性を疑いますが、これらの所見にあてはまらなくとも詳しい検査をして初めて悪性であることがわかることもあります。

このように悪性かどうかの判断は、そのほくろの形状や性状から判断しますので気になる方は一度ご相談ください。

ピコレーザーでホクロ除去@ルーチェクリニック

ほくろの取り方

ほくろの見た目が気になっていらっしゃるのであれば、思い切って取ることをお勧めします。ほくろを取る治療の選択肢としては

  1. 切り取って縫い閉じる
  2. 高周波レーザーなどで削り取る、
  3. レーザー

 

があります。ほくろの大きさや場所に応じて勧められる治療法が異なります。今回は③レーザーで取る場合の特にピコレーザで取る場合についてお話します。

 

ピコレーザーでのほくろ除去と他の方法の比較

ほくろが3mm以下である場合、皮膚を削りたくない場合はピコレーザーでとることをお勧めします。

切って縫い閉じる場合は、一回で確実な切除が可能ですが、正常皮膚に切り込み縫い閉じるので少なくとも傷跡が生じます。

ほくろ治療でよく行われているのは、高周波レーザーや炭酸ガスレーザーで削り取る方法です。この場合、皮膚に小さな穴があきます。

1週間程度で穴は平らになりますが、再生するまでの間約1週間程度、保護テープを貼って過ごします。治療は1回で終わりです。

その点ピコレーザーは、治療回数はかかりますが、皮膚を削り取りません。なので保護テープもいりません。

従来のレーザーとは異なり、周りの組織への損傷を最低限にして、メラニン色素をピンポイントで破壊します。

その後破壊されたメラニン色素が時間をかけ少しずつ吸収されることで色味が薄くなっていきます。つまり切って縫い閉じる場合と比較して傷跡は残りません。

ピコレーザーでホクロ取り@ルーチェクリニック

ピコレーザーでほくろを取る時の方法

施術の流れは、局所麻酔の注射もしくは患部をしっかり冷やし、痛みを鈍らせた上でピコレーザーを照射します。

照射中は光が出ますので、目には保護のガードを付けさせて頂いた上で照射します。所要時間は3分で、照射した後は2,3日赤みがでますが徐々に消えます。

これを月に1回繰り返していきます。1回では取れません。5回~10回は照射が必要です。濃いほくろですともっとかかることがあります。

治療期間中は紫外線予防も大切です。

 

ほくろを取りで若返る

以前、眉の上に大きく膨らんだほくろがある60代の女性を診察したことがありました。

別の理由で病院に来られていたのですが、帰り際に一言、「眉のところのほくろ、気になられませんか」と声を掛けました。

すると、「今まで気になっていたけれど、どうしたらいいのかわからなかった、風水的に顔のほくろを取っていいものか悩んでいた」とのお返事を受けました。

後日、日を改めてほくろを取る治療を行いました。全てが終わった後で「取ってよかったです、指摘してくれなかったらずっと取らずにいました」とおっしゃってくださいました。

その女性はほくろがなくなったことですっきりとされ若返った印象の笑顔で病院を後にされました。

風水的にも何も問題はないと思います(笑)。

このように、長年連れ添ったほくろは、愛着のあるほくろかもしれないし、悩みの種になっているほくろかもしれません。

いずれの場合も取ることで少しでも気持ちが明るくなるのであれば、私たちはすごく嬉しいです。是非ほくろを取るお手伝いをさせてください。

大きさや場所によってオススメの治療法は異なりますが、ピコレーザーでもきれいに取れますよ。

 

記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっています。

そのため、

医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、

日本形成外科学会(JSPRS)専門医、

日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する

ルーチェクリニック医師陣が著者・監修し制作しております。

記事著者・総監修医師:加藤晴之輔

 

<総院長略歴>

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

<代表的な資格>

 

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