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脱毛の副作用の薬ってどんなものがある?脱毛リスクのあるお薬

脱毛の副作用がある薬のポイント

  • 脱毛が副作用の薬はほとんどない
  • 抗がん剤はかなりの確率で頭髪などの脱毛が起きてしまう
  • 副作用で脱毛を期待するのはリスクが高すぎる

 

医療脱毛の参考動画はこちら

 

 

 

脱毛が副作用のお薬

脱毛レーザーによる脱毛治療は、

ムダ毛だけをなくすことができる治療です。

例えば脇であったり

腕の毛やすね毛、

お顔のヒゲなど

いらないところのムダ毛を 生えないようにするのが

脱毛治療です。

脱毛には

自宅でのセルフ脱毛やエステサロンでの脱毛、

クリニックの脱毛など色んなものがあります。

しっかり抜ける「脱毛治療」呼べるものは

クリニックでの医療脱毛だけです。

一方で お薬のせいで全身の毛が抜けてしまう

脱毛の副作用があるお薬もあります。

脱毛の副作用がある

お薬の代表的なものを

それぞれ見てみましょう。

脱毛 副作用

 

シアリスの副作用で脱毛はある?

シアリスは ED 治療の代表的なお薬です。

EDは勃起不全のことです。

このため性交渉ができません。

EDを治す代表的な治療薬の

一つがシアリスです。

シアリスの効果は、

勃起改善です。

陰茎に血液が流れてきて、

その血液の出口の血管がギュッ締まるので、

血液が陰茎にとどまって勃起します。

血液が陰茎の外に

出ていかないので勃起力が高まり

EDが改善するのです。

ではシアリスを飲んで脱毛が起きるか?

と言うと、

脱毛は起こりません。

全く気にしなくて良いです。

シアリスはED 治療薬なので

男性ホルモンと関係があるような気がしてしまいますが

実際は全く関係ありません。

何年、何十年、と

お薬を続けていたとしても

脱毛は起きないので安心してください。

 

フェブリクの副作用で脱毛はあるか?

フェブリクとは痛風、高尿酸血症のお薬です。

体内で尿酸を作る酵素の働きを抑えることで

血液中の尿酸値を低下させます。

血液中に尿酸がたまってしまうと

痛風なります。

痛風とは、足の親指の付け根や

足首に強い痛みが出る病気です。

フェブリクは尿酸値を下げ、

痛風を治す、予防してくれます。

フェブリクによって

脱毛が起きてしまうことはありません。

安心して内服してください。

生活習慣病を改善する大切な薬のひとつです。

 

ノイロトロピンの副作用で脱毛はあるか?

ノイロトロピンは炎症を抑えるお薬です。

抗炎症薬となります。

炎症に関わるブラジキニンと言われる成分を

おさえて痛みを和らげます。

また痛みを抑える神経の働きを

高めて痛みを減らします。

帯状疱疹後神経痛や

腰痛症、関節炎などの痛みを抑えてくれます。

ノイロトロピンは

長期間にわたって飲むことができるお薬です。

ノイロトロピンでも副作用として

脱毛はありませんので安心して下さい。

脱毛 副作用

 

ルパフィンの副作用で脱毛はあるか?

ルパフィンとは抗ヒスタミン薬です。

抗ヒスタミンとはアレルギー反応を抑えるお薬です。

蕁麻疹、花粉症、喘息などに効果があります。

市販薬としても売られています。

ルパフィンで

脱毛してしまうことはありません。

ご安心ください。

 

メルカゾールの副作用で脱毛はあるか?

メルカゾールは甲状腺機能亢進症の治療薬です。

甲状腺機能亢進症とは

甲状腺の働きが強くなりすぎる病気です。

甲状腺が働きすぎると、

甲状腺ホルモンが作られすぎて

いろいろな症状がでてきます。

喉の付け根の部分がふくらんできたり

汗をかきやすくなる、

動機が起きやすくなる

眼球が突出してくるなどの

症状があります。

甲状腺ホルモンができすぎるのを防ぐ治療薬が

メルカゾールです。

メルカゾールの副作用でも脱毛はありません

メルカゾールを飲んでることで

髪が抜けてしまう副作用はありません。

安心して治療を続けていきましょう。

 

メトトレキサートの副作用で脱毛はあるか?

メトトレキサートは間接リウマチの薬です。

関節リウマチとは

ひざ関節の痛みでや

膝のこわばりなど

関節の病気です。

関節リウマチになると

歩きにくくなったり

座りにくくなったり

立ち上がりにくくなり、

生活に支障がでます。

膠原病とも呼ばれる免疫の病気です。

この関節リウマチを改善する薬が

メトトレキサートです。

メトトレキサートでも

脱毛の副作用はありません。

安心して治療を続けることができます。

 

トンカットアリの副作用で脱毛はある?

トンカットアリとは

サプリメントでもある成分です。

マレーシアなどの熱帯雨林に育つ

植物由来の成分です。

主に滋養強壮などの目的で

サプリメントや健康食品に

入っていることが多いです。

あくまでサプリメントの成分ですので

効果も強いものはないです。

副作用もないですし、

脱毛もありません。

 

シスプラチンの副作用で脱毛はあるか?

シスプラチンは抗がん剤です。

強いお薬です。

抗がん剤は主に細胞の活動を止めて

細胞を死滅させます。

その時に、

成長の早い細胞にダメージを与えます。

成長が早い細胞の代表の一つが毛の細胞です。

毛根の細胞がダメージを受け、

かなりの確率で脱毛します。

頭髪が抜けてしまいます。

全ての毛が抜けてしまって

坊主になってしまうことも少なくてもありません。

しかしシスプラチンの治療が終われば

徐々に髪の毛は戻っていきます。

脱毛 副作用

 

脱毛の副作用のまとめ

脱毛の副作用が出るお薬はそう多くありません。

一般的なお薬はほとんど起こりません。

しかし抗がん剤などの特殊なお薬は

脱毛が起きてしまいます。

そして多くの場合

お薬をやめれば

髪の毛は戻っていきます。

薬の副作用でついでに脱毛を期待するのは危険です。

基本的にそのようなお薬はほとんどないので

効果は期待できません。

脱毛するのであれば

ムダ毛だけなくせる

医療脱毛を行うことをオススメします。

 

記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔 

   

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

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