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バッカルファット除去ダウンタイムを最小限にする秘密の3つの方法

バッカルファットとは?

「バッカル」とは英語で「buccal」=「頬」のことです。

バッカルのファット(脂肪)なのでバッカルファットとは頬の脂肪のことです。

そして頬の脂肪でもバッカルファットは深い層にある脂肪なのです。

深い層、ということは浅い層もあるわけで、浅い層にある脂肪は「皮下脂肪」になります。

 

  • 深い層にある脂肪➔バッカルファット
  • 浅い層にある脂肪➔皮下脂肪

 

となります。同じ脂肪でも浅いところにあるか、深いところかで呼び名が違います。

 

バッカルファット除去の方法

深いところにあるバッカルファットはどのように除去するのでしょうか。

それは口の中を切開して脂肪を引きずり出して除去するのです。

「口の中を切る???ご飯食べれますすか???」とよく聞かれます。

全く問題ありません。手術直後からご飯を食べれますし、歯磨きもできます。

すごく辛いものや熱いものなのどの刺激物だけ1週間程度控えてください、とお伝えしています。

切った傷口は溶ける糸で1針か2針縫います。溶ける糸なので

1週間~2週間で知らないうちになくなるので抜糸にご来院して頂く必要もありません

 

バッカルファットのダウンタイムは?

主なダウンタイムは腫れです。手術日から3日目~5日目ぐらい腫れがある程度です。

腫れやすい方なら1週間程度です。どのくらい腫れるかというと、

最大で親知らずの歯を抜くくらいです。

歯を抜いた後の腫れは個人差があるので一概に言えないのですが、

むくみ程度、気になるようでしたらマスクをして

隠してあげれば全然わからない程度です。

 

バッカルファットの腫れを最小限に抑えたい方へ

バッカルファット後は多少腫れます。できるだけ腫れたくない、

という方は次方法をするとよいです。

  1. 腫れ短縮セットをつける
  2. フェイスバンドをする
  3. 座って寝る

 

バッカルファットのダウンタイム予防①腫れ短縮セットをつける

当院では、オリジナルセットとしてダウンタイム短縮セットをご用意しております

できるだけ腫れを抑えたい、出たとしても最小限にしたい、という方のために、

手術後の点滴や飲み薬で腫れを予防するセットがあります。

腫れ短縮セットのオプションを付ける方は非常に多いのでぜひお試しいただけるとよいと思います。

 

バッカルファットのダウンタイム予防②フェイスバンドを付ける

手術後、基本的に何もしなくてよいのですが、腫れをできるだけ抑えたい方は圧迫もしてあげるとよいです。

腫れが出るのは、手術後最初の24時間です。この最初の24時間の間、圧迫できると腫れは更に抑えられます。

圧迫の方法は専用のフェイスバンドがありますので、これを手術後につけます。

頬全体をギュッと圧迫してくれます。せっかくするなら手術直後から、家に帰ってからではなく、

クリニックから出るところから付けた方がよいので、フェイスバンドが隠れるようにマスク、サングラス、

帽子、ストールやマフラーなどをご準備してご来院頂けると隠しやすいです。

 

バッカルファットのダウンタイム予防③座って寝る

特に最初の3日間、できたら手術当日の夜だけでもいいので、座って寝ると腫れを最小限にできます

寝ている時は体が水平になるので、体内の水分は頭から足先まで均等に水分が分布します。

なのでバッカルファット除去した頬にも水分がまわってしまい翌朝の腫れにつながります。

逆に座って寝る、それが大変ならリクライニングなどで少しでもいいので上半身を起こした状態で寝ると腫れを少なくできます。

朝は顔がむくんでいるのに、夕方夜になると顔のむくみが取れて逆に足がむくんで靴を履きにくくなることってよくありますよね?

体内の水分はそれだけ移動しやすいので、水分が下に下に移動するようにすると腫れ予防になります。

 

バッカルファットのダウンタイムは他にあるの?

腫れ以外にお顔の手術でよくあるのでは、内出血です。ですがバッカルファット除去についていうと内出血はまずでません。

基本的に内出血は起きません。バッカルファットはお口の中から脂肪をとりますから、

仮に内出血が起きたとしても、奥の方で吸収されてしまって表面まで出てくることはありません。

傷跡については、口の中を1cm程度切開するだけなので全然わからなくなってしまいます。

食事やお酒を飲んだしても全く問題ありません。

 

バッカルファットの適応は?

バッカルファット除去はどのような人が適応、すなわちどのようなひとに適した治療なのでしょうか?答えは

  1. 小顔になりたい人
  2. たるみを取りたい人

上記すべて適応と言っても過言ではありません。それぞれの場合について考えてみましょう。

 

バッカルファット適応①小顔になりたい場合

顔の輪郭は、表面から順に皮膚、その奥に脂肪、その奥に筋肉、その奥にアゴの骨、その奥には歯や舌、粘膜があります。

小顔にするにはどれかを減らさなければなりません。一番奥にある歯や舌を除去するわけにはいきません。

また、一番表面にある皮膚も除去するわけにはいきません。そうなると脂肪、筋肉、骨、どれかを減らすことになります。

脂肪なら脂肪吸引かバッカルファット除去、筋肉ならボトックス注射、骨なら骨切り、となるわけです。

バッカルファット除去は脂肪を減らすことができるので小顔効果につながります。

 

バッカルファット適応②たるみを取りたい場合

タルミの原因はいくつかあります。皮膚の下がり、奥にある脂肪の下がり、お顔の靭帯のゆるみ、頭蓋骨の萎縮などなど、

こられが絡み合ってフェイスラインやお顔のたるみの原因となります。ここで、下がってしまう脂肪もたるみの原因となるわけです。

バッカルファット除去によって脂肪を減らしてあげればその分たるみの改善につながります

このように幅広い方にバッカルファットは適応となりますが、例外もあります。

 

バッカルファット除去まとめ

バッカルファット除去は小顔、たるみ改善効果があります。そしてダウンタイムを最小限にできるとストレスも最小限ですごせます。

治療してもらう先生とこれらのことをしっかり相談しましょう。

 

バッカルファット除去の治療詳細説明

バッカルファット除去の詳細説明はこちらです。

 

 

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記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔 

   

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

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