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眉下切開の傷跡って目立つの

  • 2020.05.21

眉下切開は眉毛下切開とも眉下リフトとも言われる

上まぶたのたるみ取りの手術方法です。

眉毛の下の縁に沿って切る方法ですが、

傷跡が気になりますとよく聞かれます。

眉下切開の傷跡について解説しますね。

 

眉下切開の傷跡は赤い?

眉下切開の傷跡は、最初の1か月程度は

赤いことがあります。個人差があるので、

全く気にならなない方もいらっしゃいますし、

赤いというよりは薄いピンク色程度の

こともあります。

この赤い感じは手術後1か月程度がピークなりますが、

時間と共に消えていきます。

手術後2か月~3か月ぐらいで

白っぽい線になり、眉毛に隠れて見えなくなります。

傷が赤い間はファンデーションやコンシーラーで

カバーしましょう。

 

眉下切開の傷跡のレーザー:赤みの改善

赤い傷跡は待てば治りますが、レーザーで

治りを早めることもできます。

「エクセルV」というレーザーです。

エクセルVは「赤み」に反応するレーザーで、

赤みを薄くしてくれます。

可能な限り早く赤い傷跡を治したい、

という方はご検討ください。

 

眉下切開の傷跡は残るもの?

眉下切開の傷跡は、厳密にいうと残ります。

といいますか、すべての傷は厳密にいうと

残ってしまうものなのです。

しかし、最終的には細い白い線になります。

すっぴん状態で、近づいて皮膚を伸ばしてよくみたら

なんとなく線?らしきものがある。

ぐらいまでわからなくなります。

このような目立たない傷跡にするには

いろいろコツがあります。

 

眉下切開の傷跡の位置

眉下切開だけに、眉毛の下に傷跡がつくわけですが

ここで大切なのは眉毛の下の縁からわずかに入ったところに

傷跡を作ることが大切です。

眉毛の下のふちの部分から離すのでもなく

ぴったり同じでもなく0.5mmでもいいのでほんのわずかでも

眉毛に少しかかることで傷がさらに分からなくなります。

この理由は眉毛で隠れやすいということもそうですし、

毛のある部分は傷がきれいに再生しやすいので、

そこにわずかにかぶせていくことで傷がより綺麗になっていくのです。

 

眉下切開傷跡②

 

 

 

眉下切開の傷跡の経過手術後一週間

眉下切開は眉毛の下でたるんだ皮膚を切除します。

切って縫った後の傷跡は、眉毛の下の縁に沿って

1本の線の傷跡になります。

手術で切った部分は糸で縫いますから

糸がついた状態で一本線の傷になります。

糸は一週間後に抜糸を行います。

最短で6日で抜糸することもできます。

手術直後はどうしても傷跡の部分に糸がついているので

傷の部分は前髪で隠したり、

だてメガネのフレームやサングラスで隠してあげると良いでしょう。

特にテープを貼ったり、ガーゼをあてて

厳重に保護する必要はありません。

ルーチェクリニックではとても細い糸で縫うので

実際はパッと見よくわかりません。

それでもスッピン状態ですごく近づいて

よく見ればなんとなく細い糸のようなものが見えてるので、

この期間は大事な予定を避けましょう。

 

眉下切開の傷跡の経過手術後1ヶ月

抜糸をしてから手術後1ヶ月ぐらいの間は

傷跡が赤からややピンク色になっています。

また触ると少し硬さがあることもあります。

手術してから1ヶ月後の間は傷跡はややピンク色になりますから

この顔はファンデーションやコンシーラーなどで隠してあげれば

全くわからなくなりますので

お化粧で過ごせるのが手術後の一か月となります。

 

眉下切開傷跡③

 

眉下切開の傷跡の経過手術後3ヶ月

眉下切開をして1ヶ月が過ぎ3ヶ月後に向かっていくにつれて

傷跡の赤みはどんどんわからなくなっていきます。

同時に硬さもなくなり、自然な柔らかさになっていきます。

この間マッサージであったり、

なにか特別なことをする必要はありません。

ただ待っていれば徐々に色はわからなくなっていき、

すっぴんでも傷は分からなくなっていきます。

 

眉下切開の傷跡の修正

眉下切開の傷跡は最終的には何もしなくても

すっぴん状態で分からないぐらいに綺麗になっていきます。

しかし、どうしても傷跡が気になるという時は、

傷跡の修正ができます。過去にあったのは

他のクリニックで眉下切開を受けたが、

傷がきれいじゃないからなんとかしてほしい、

というご要望でした。

再度傷跡の部分をきれいに切って、

きれいに縫うことで全く気にならない傷になりました。

気になる傷跡は修正できます。

 

 

眉下切開傷跡④

 

眉下切開の傷跡にアートメイクをする

さらに目立たなくする方法として、

眉毛のアートメイクがあります。

手術後1~2か月後ぐらいに行えます。

アートメイクをいれることで傷跡はさらに

わからなくなります。

 

眉下切開の傷跡のまとめ

眉下切開の傷跡は手術してから2ヶ月から3ヶ月くらいで

スッピン状態でもほど分からなくなってしまいます。

その上たるんだ皮膚をしっかりと取ることができ

NAOTO目元の印象も視線で二十歳ぐらいの

若い頃の目元の印象に戻ります。

整形手術を受けたような不自然な感じ方にも

みたいな目元になることは絶対にありません。

一重の人は一人のままですし二重の方は狭くなった

二重の幅が元に戻ります。

ナチュラルに若返ることができる上まぶたのたるみ取りで

ある眉下切開手術気になる方は是非クリニックにご相談くださいね。

 

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記事著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっていますそのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修・著者をし制作しております。
記事著者医師:加藤晴之輔 

   

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

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