大陰唇のたるみポイント
- 大陰唇のたるみは、大陰唇たるみ取りで取れる
- 皮膚のたるみ、脂肪の減少の両方が多くの場合で起きている
- 両方を治すにはたるみ取りと脂肪注入を同時に行う
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大陰唇とは?
大陰唇(だいいんしん)とは、
デリケートゾーンのびらびらの外側の
脂肪の膨らみ部分のことです。
びらびらとは
デリケートゾーンの薄い
ひだ状の部分です。
このひだのことを小陰唇と言います。
小陰唇と太ももの間にある
触ると柔らかいふっくらした部分を
大陰唇といいます。
大陰唇は何をしているかと言うと
デリケートゾーンの小陰唇と共に
デリケートゾーンの保護をしています。
びらびらの内側には
尿道の出口である尿道口、
膣の出口である膣口など
とても大切な臓器の出口を
保護しています。
びらびらの部分が
この尿道口と膣口をしっとりとふさいで
で保護しています。
大陰唇はそれをさらに
外側からふわっと覆うことで
クッションの役割を
果たしているわけです。
この大陰唇は年齢と共に
脂肪が減ってしまうのと、
皮膚がたるんでしまうことで、
シワシワとした
年齢を感じさせる
たるんだ見た目になってしまいます。
しかし、この大陰唇のたるみは
改善することができるのです。
大陰唇のたるみを治す方法1「大陰唇たるみ取り」
大陰唇のたるみの原因は
主に二つです。
- 皮膚のたるみ
- 脂肪が減ってしまう
です。皮膚のたるみを
ピンと張った状態に改善する方法が
「大陰唇たるみ取り」です。
たるんでしわしわになった
大陰唇の余分な皮膚を切って
ピンと張った状態で縫います。
大陰唇たるみ取りは手術です。
レーザーでは効果ありません。
手術であれば1回で改善します。
1度の治療で、効果はほぼ半永久です。
大陰唇のたるみ取りは
麻酔をかけた状態で行ないます。
麻酔が効いていれば
手術中は痛くありません。
できるだけ
傷が目立たない部分から
大陰唇を切りとります。
傷口ができるだけわからないように
綺麗に縫います。
ルーチェクリニックでは
傷がより綺麗になるように
医療用ボンドを使い大陰唇たるみ取りを
行っています。
大陰唇のたるみを治す方法2 ヒアルロン酸注射
大陰唇のたるみの原因のもう1つとして
年齢と共に大陰唇の脂肪が減ってしまう
という原因があります。
その解決方法の1つが
ヒアルロン酸の注射です。
ヒアルロン酸の注射は手術ではないです。
簡単に大陰唇を
ふっくらさせることができます。
ルーチェクリニックでは
大陰唇専用のヒアルロン酸
「カイセンス」を
使用しています。
大陰唇に使用するヒアルロン酸で
大切なことは、
形を維持できることと
触ってふわふわ感がある
ヒアルロン酸を使用することです。
ルーチェクリニックが使用している
スイス製ヒアルロン酸
「カイセンス」の詳細は
ヒアルロン酸が
柔らかすぎてしまうと
形を維持できません。
また流れやすく
吸収されやすくなってしまいます。
逆に形を維持しようと
固いヒアルロン酸を使ってしまうと
しこりのように
固く触れてしまいます。
ちょうどその中間にあたる
カイセンスヒアルロン酸は
スイス製の高品質なヒアルロン酸なのです。
大陰唇たるみを治す方法3 脂肪注入
大陰唇のたるみを取る方法として
自分自身の脂肪を注入する
という方法があります。
そもそも脂肪が減ってしまったので
自分の脂肪を注射して補うのは
とても理にかなった方法です。
太ももやお腹など
いらないところから脂肪を採取し
それを大陰唇に注入します。
こちらは手術となります。
眠った状態で行うので
記憶が全くありませんから
快適に行うことができます。
脂肪注入であれば
自分自身の脂肪を使うので
触り心地もふわふわですし、
定着した脂肪は
半永久に残ります。
ヒアルロン酸よりも
自然で長持ちする方法なのです。
大陰唇のたるみを治す方法4 大陰唇たるみ取りと脂肪注入の組み合わせ
大陰唇のたるみの多くは
大陰唇の皮膚のたるみと
脂肪が減ってしまうこと
の両方が起きているのです。
つまりたるみを取るだけでは
皮膚は張った感じに
なるのですが
ふっくらした感じが出ません。
逆に脂肪注入だけでは
ふわっと膨らんだ感じが
出るのですが
皮膚のしわしわを
取りきることができません。
そこで両方を
同時に行うことによって
皮膚のたるみも取れるし
ふわっとしたふっくらした
感じも出せるという
たるみ取りと脂肪注入を
同時に行うことを
強くお勧めしています。
組み合わせ治療を行うと、
見た目にたるんでいた大陰唇が
一気にパンと張って
ふっくらした大陰唇になり、
大陰唇のアンチエイジング、
若返りとなるのです。
大陰唇のたるみ取りのまとめ
大陰唇のたるみとりは、
デリケートゾーンの
アンチエイジング治療です。
大陰唇がたるんでいて
しわしわしていると
どうしても年齢を感じる
デリケートゾーンの見た目に
なってしまいます。
これを改善する方法が
大陰唇がたるみとりです。
しかし多くの方は
大陰唇の皮膚のタルミだけでなく
脂肪が減ってしまうことの
両方が起きています。
なので脂肪注入を同時に行うことで
ハリのある皮膚で
ふわふわな大陰唇になります。
デリケートゾーンも
若返りすることが可能なのです。
大陰唇の見た目がなんとなく
年齢を感じさせるような印象が
気になっているという方は
ぜひ大陰唇のたるみ取りを
検討してみてください。
婦人科形成統括医師・著者医師
略歴
2005年 筑波大学医学部卒業
2007年 東京大学形成外科
2014年 日本医科大学形成外科 助教
2017年 日本医科大学形成外科 講師
2019年 ルーチェクリニック銀座院
資格
東京大学大学院医学博士
日本形成外科学会専門医
日本創傷治癒学会 評議員
日本創傷外科学会 学会誌編集委員
担当医師
山口 華央
魚住 知美
記事監修
このページは医療に関わる専門的な内容になっています。
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、
日本美容外科学会(JSAPS)正会員を
有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。
記事総監修医師:加藤晴之輔
総院長略歴
- 岐阜大学医学部卒
- 東京大学大学院医学博士
- 医療法人社団光美会 理事長
- ルーチェクリニック 総院長
- 自治医科大学形成外科非常勤講師
代表的な資格
- 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- 国際美容外科学会正会員 Find a surgeon
- 日本再生医療学会会員
- アメリカ形成外科学会正会員
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