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婦人科形成で黒ずみをとることはできる?黒ずみ除去の方法とは

婦人科形成は、女性器の悩みを解決する手段として

しばしば選ばれる選択肢のうちのひとつです。

サプリメントやエステサロンとは異なり、

「医師が」「クリニックで」対応していくことになるので、

納得のいく結果になりやすいのが特徴です。

下半身の悩みは、100人がいれば100通りの悩みがあります。

ただ、「このようなことで悩んでいる人が多いもの」の1つとして、

「デリケートゾーンの黒ずみ」があります。

ここでは、「なぜ女デリケートゾーン黒ずみが起こるのか」

「デリケートゾーンの黒ずみは婦人科形成で治せるのか、

治せるとしたらどのような方法があるのか」について解説していきます。

 

婦人科形成手術の症例写真はこちらです。↓

 

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婦人科形成の黒ずみは、摩擦やホルモンバランスの乱れなどで起きる

 

 

まずは、「デリケートゾーン(女性器)の黒ずみはなぜ起きるのか」

について解説していきます。

これにはいくつかの原因があるとされています。

  1. 摩擦によるもの
  2. ホルモンバランスの乱れによるもの
  3. メラニンによるもの

ひとつずつ解説していきます。

婦人科形成黒ずみ②

1.摩擦によるもの

「摩擦」は、デリケートゾーンの黒ずみを生じさせる

原因のなかでももっともイメージがしやすいものでしょう。

私たちが日常的に身に付けている下着や、

1日に何度も使うトイレットペーパーによる摩擦が、

デリケートゾーンの黒ずみを生じさせているのです。

軽い摩擦であっても、人間の体はそれを「刺激」と感じます。

その結果としてメラニンをができてしまいます。

メラニンは体の持つ防衛反応のうちの1つですが、

これが粘膜や皮膚に残ることで黒ずみが生じます。

ここでは主に性器部分の黒ずみを取り上げていますが、

Vラインなどにも黒ずみが生じることがあります。

これは小さめの下着などを身に付けている人に起こりやすいもので、

「ゴムによる締め付け」がメラニンを作り出していることに由来します。

 

2.ホルモンバランスの乱れ

私たちの体は、ホルモンバランスによっても調整されています。

ホルモンバランスが崩れるとイライラしたり

肌にトラブルが起きたりします。

また、ホルモンバランスの変化によって、

生理前はバストが張ったようになる……という人も多いことでしょう。

この「ホルモンバランスの乱れ」は、

デリケートゾーンの黒ずみにも関係します。

なぜなら、ホルモンバランスは

肌や粘膜の新陳代謝に関わっているからです。

新陳代謝が活発な状態だと、

メラニンは肌に長くとどまらず体外に排出されます。

しかしホルモンバランスが崩れると、

このような新陳代謝も乱れてしまいます。

結果的に、デリケートゾーンが黒ずんでいく……ということになります。

なお、ホルモンバランスはちょっとしたことでも乱れてしまいます。

ストレスや睡眠不足などによって、ホルモンバランスは崩れてしまいます。

加えて、単純に年を重ねるだけでも影響がありますし、

妊娠~出産時はホルモンの分泌量などが大きく変わる時期です。

ホルモンバランスが変化することはある意味では

当たり前だといえますが、

これもデリケートゾーンの黒ずみに影響を与えることを

知っておかなければなりません。

 

3.メラニン

上でも述べましたが、

「メラニン」は肌に大きな変化を与えるものです。

「メラニンといえば、紫外線を受けて発生するもの」と

思っている人もいるかもしれません。

しかしメラニンは、

「肌にとって有害な刺激があったときに生じるもの」ですから、

前述したように、「摩擦」などによっても生じます。

また、体の中に存在するメラニンの量が多い人の場合は、

デリケートゾーンにも黒ずみが生じやすくなるとされています。

このようなことを考えていくと、

「デリケートゾーンの黒ずみが生じるのは、

ある意味では当たり前のこと」だといえます。

ただ、「見た目がどうしても受け付けない……」ということで、

自分のデリケートゾーンについての悩みを抱える人もいることでしょう。

そんな人のために、クリニックでは

「デリケートゾーンの黒ずみ除去の施術」を提案しています。

婦人科形成黒ずみ③

デリケートゾーンの黒ずみ除去の方法はクリニックによって異なる

デリケートゾーンの黒ずみ除去の方法は、

クリニックによって違いがみられます。

比較的よくみられるのは以下の3つですが、

「A医院では1のやり方をとっているが、2や3は選べない」

「B医院では3を取り扱っているが、1と2は要問合せ」などと

していることもありますから、

希望の施術方法がある場合は事前に問い合わせをしてください。

1.クリームを塗布する

2.ピーリング剤を使う

3.レーザーを使う

 

1.クリームを塗布する

黒ずみ除去の効果がある成分を配合したクリームを

塗布していく方法です。

このクリームには、美白成分としてよく知られた

トラネキサム酸などが含まれていることが多く、

徐々に黒ずみを薄くしていけると考えられています。

「最初は看護師に塗ってもらわなければならないが、

それ以降は購入してホームケアで対応できる」

などとしているところもあり、手軽に試せるのが魅力です。

 

2.ピーリング剤を使う

クリニックで使うことのできるピーリング剤は、

エステサロンなどで使うものよりもはるかに効果が高いものです。

新陳代謝がうまく行われていない体の場合、

表面に古い角質層が残っている状態です。

この古い角質層を取り除き、新陳代謝を活性化させることで

黒ずみが薄くなるとされています。

そして、この「古い角質層を取り除く方法」として、

「ピーリング剤の塗布」があります。

黒ずみに対して効果をしめしますが、

粘膜のざらつきの除去などにも役立ちます。

 

3.レーザーを使う

「レーザーを使ったシミの除去」は、

比較的よく知られた美容整形手術です。

これは、黒い色素に反応するレーザーをシミにあてて

メラニンを破壊、体外に排出させるという原理に基づくものです。

この働きは、当然デリケートゾーンにも応用できます。

デリケートゾーンにある黒ずみにレーザーを照射することで

メラニンを壊し、黒ずみを薄くしていくことができるのです。

なお、デリケートゾーンに照射されるレーザーは

出力も調整されており、

痛みも少なく済むように工夫されているのが一般的です。

婦人科形成黒ずみ④

婦人科形成における黒ずみ除去のまとめ

 

婦人科形成のひとつに、「デリケートゾーンの黒ずみ除去」があります。

黒ずみは、

  1. 摩擦
  2. ホルモンバランスの乱れ
  3. メラニン

によってもたらされます。

対策としては、

  1. クリーム
  2. ピーリング剤
  3. レーザー

があります。

これらの方法は、「どれが良い・どれが悪い」と

いえるものではありません。

自分の理想とする施術はどれなのかを考えて選んでいくとよいでしょう。

 

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婦人科形成統括医師・著者医師

著者医師 佐野仁美(ルーチェクリニック銀座院院長)

 

略歴

2005年 筑波大学医学部卒業

2007年 東京大学形成外科

2014年 日本医科大学形成外科 助教

2017年 日本医科大学形成外科 講師

2019年 ルーチェクリニック銀座院

資格

東京大学大学院医学博士

日本形成外科学会専門医

日本創傷治癒学会 評議員

日本創傷外科学会 学会誌編集委員

 

担当医師

佐野 仁美

堀口 舞

山口 華央

 

記事監修

このページは医療に関わる専門的な内容になっています。

そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、

日本形成外科学会(JSPRS)専門医、

日本美容外科学会(JSAPS)正会員を

有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。

記事総監修医師:加藤晴之輔

  

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

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