小陰唇縮小術は、見た目の改善だけでなく、擦れや痛みなどの機能的な悩みを改善するために行われる婦人科形成手術です。
しかし、理想的な仕上がりを目指すためには手術そのものだけでなく、術前・術後のセルフケアも非常に重要です。
ここでは、小陰唇縮小術のセルフケアについて、術前の準備から術後の過ごし方まで、婦人科形成の専門医がわかりやすく解説していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、ご自身に合った選択をするための参考にしてください。
小陰唇縮小術のセルフケアが重要な理由
小陰唇縮小術では、手術後の過ごし方によって傷の治り方や腫れの程度に差が出ることがあります。医師の指示を守り、適切なセルフケアを行うことで、術後のトラブルを防ぎながらスムーズな回復につなげることができます。
小陰唇縮小術の術前に準備しておくべきこと

小陰唇縮小術の手術日を安心して迎えるためには、事前準備が欠かせません。体調管理やスケジュール調整を行い、医師の指示に従って準備を進めることが大切です。また、セルフケアを正しく理解しておくことで、術後の不安を軽減することもできます。
服用中の薬や持病を医師に申告する
普段から服用している薬がある場合は、必ずカウンセリング時に申告しましょう。とくに糖尿病の薬や血液をサラサラにする薬は、手術や傷の治癒に影響を与える可能性があります。
また、高血圧や心疾患などの持病がある場合も事前に医師へ伝えることが重要です。安全に手術を受けるためには、正確な情報共有が欠かせません。
生理日とのスケジュール調整
生理中に行う小陰唇縮小術では、術後の出血と生理による出血の区別がつきにくくなります。
そのため、安全のため生理期間を避けた日程での手術を推奨しています。予約時には生理予定日を確認し、余裕を持ったスケジュール調整を行いましょう。
剃毛しておく
術前には剃毛をお願いされる場合が多いです。ただし、手術に必要な範囲のみの処理で済むため、過度な脱毛は必要ありません。
自己処理を行う際はシェーバーなどを使用して皮膚を傷つけないように気を付けましょう。剃毛に不安がある場合は、事前にクリニックに確認できると安心です。
小陰唇縮小術の当日の流れと注意点

ここでは、小陰唇縮小術の当日の流れと当日に気を付けるべきポイントを紹介します。
食事や飲み物を制限する
小陰唇縮小術では静脈麻酔を使用するため、食事は手術の6時間前から控える必要があります。また、水分摂取についても3時間前から制限されることが一般的です。
術後のリスクを防ぐためにも、クリニックから指示された時間を必ず守りましょう。
持ち物と服装のポイント
手術当日は厚みのある生理用ナプキンを持参すると安心です。術後はガードルや圧迫下着を着用していただきます。
当日になって慌てることのないよう、カウンセリングの際に持ち物や服装に関しても、しっかり確認しておきましょう。
来院・帰宅方法と過ごし方
小陰唇縮小術では麻酔を使用するため、自分の運転による帰宅は避けましょう。公共交通機関やご家族の送迎を利用することがおすすめです。
無理をすると腫れや出血が長引く原因になります。帰宅途中にはショッピングや外食の寄り道は避け、安静な状態を保つことが重要です。
小陰唇縮小術後のセルフケアと注意点

小陰唇縮小術後のセルフケアは傷の治癒を促し、感染予防にもつながります。注意点を意識しながら、焦らずに回復を待ちましょう。
処方された薬を服用する
処方された抗生剤や痛み止めは医師の指示通りに服用してください。小陰唇縮小術後の痛みは比較的軽度なことが多く、処方薬で十分コントロールできるケースがほとんどです。
また、軟膏は傷口の乾燥を防ぎ、きれいな治癒を促します。1日数回を目安に塗布しましょう。
運動や飲酒は控える
術後しばらくは、血流が良くなりすぎる行為を避ける必要があります。激しい運動やサウナ、飲酒は出血や腫れの原因になるため控えましょう。
特に術後1週間は、体を温めすぎないような環境で安静を意識することが大切です。
入浴とトイレ時のポイント
シャワーは翌日から可能な場合が多いですが、入浴は術後約2週間を目安に控えましょう。シャワーの際、患部は泡で優しく洗い処方された軟膏を塗りましょう。
トイレ後はウォシュレットを使用しても問題ありません。清潔な状態を保つことが重要ですが、基本的に消毒は必要ありません。
小陰唇縮小術後の経過と回復スケジュール

小陰唇縮小術後の経過には個人差がありますが、おおよその回復スケジュールを知っておくことで安心して過ごせます。
術後1週間
術後数日で腫れや内出血がピークを迎え、その後徐々に落ち着いていきます。
飲酒も可能になり、傷口も安定し見た目もかなり改善してきます。抜糸が必要な場合はこの時期に行われることが一般的です。
術後2週間
腫れや内出血はさらに軽減し、日常生活への支障も少なくなります。
入浴や軽い運動も許可されるケースが増えますが、マッサージなどの強い刺激や圧迫は引き続き避けるようにしましょう。
術後1か月以降
術後1か月を過ぎる頃には傷跡もかなり目立たなくなり、自然な状態へ近づいていきます。
激しい運動や性交渉も再開できる場合が多く、術後の違和感もほとんどなくなります。傷の硬さが気になる場合もありますが、多くは時間とともに改善します。
まとめ
小陰唇縮小術で満足できる結果を得るためには、術前・術後のセルフケアも欠かせません。カウンセリングで疑問を解消し、経験豊富な医師と相談しながら治療を進めることが大切です。
小陰唇縮小術における術前・術後のセルフケアについて詳しく知りたい方は、ルーチェクリニック銀座院にまずはお気軽にご相談ください。ご質問だけでも喜んでお受けします。どうぞご遠慮なくお問い合わせください。
ルーチェクリニックの小陰唇縮小術の3つメリット
- 小陰唇の大きさや厚さに形、ご本人の希望によって10種類以上の手術方法から一番、
- 患者様にあった安全で美しい手術を提案致します。
- 女性医師(形成外科専門医)による細やかな手術が受けられます。
- 万全のアフターケアで安心です。

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小陰唇縮小のセルフケア動画
▼このYoutube動画では佐野院長が小陰唇縮小のセルフケアについて解説しています。あわせて参考にしてください。
▼このショート動画では佐野院長が小陰唇縮小のセルフケアについて解説しています。あわせて参考にしてください。
小陰唇縮小術とは
小陰唇縮小術とは、大きくなった小陰唇を小さくする手術です。
婦人科形成のアフターケアのまとめ
婦人科形成手術はとてもデリケートな手術です。それだけに1回の手術でしっかりきれいになりたいですよね。
アフターケアは手術と同じくらい大切なので、丁寧に行ってくださいね。
婦人科形成関連ページ
デリケートゾーン全体のケアについてはこちらのページもご覧ください。
婦人科形成研究会では、専門医師どうしで活発な意見交換を行っています。
婦人科形成統括医師・著者医師

略歴
2005年 筑波大学医学部卒業
2007年 東京大学形成外科
2014年 日本医科大学形成外科 助教
2017年 日本医科大学形成外科 講師
2019年 ルーチェクリニック銀座院
資格
東京大学大学院医学博士
日本形成外科学会専門医
日本創傷治癒学会 評議員
日本創傷外科学会 学会誌編集委員
記事監修
このページは医療に関わる専門的な内容になっています。
そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会(JSPRS)専門医、
日本美容外科学会(JSAPS)正会員を
有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。
記事総監修医師:加藤晴之輔
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