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婦人科形成のアフターケアってどうするの?

婦人科形成の手術ではおもに

小陰唇(しょういんしん)縮小手術が中心となります。

そこで小陰唇縮小と、

それに関係した婦人科形成手術のアフターケアについて解説しますね。

 

婦人科形成手術の症例写真はこちらです。↓

 

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婦人科形成のアフターケアで大切なのは手術直後

婦人科形成手術はデリケートゾーンの手術です。

なのでとても繊細な手術となります。

手術後のアフターケアの中で、特に大切な時は手術直後です。

手術直後のリスクとそれに対する対処を行ってあげる必要があるのです。

 

手術直後は出血のリスクあり

婦人科形成手術では、手術直後に血がにじむ可能性があります。

もちろん手術中にそのようなことがないように

しっかり出血をとめながら手術をすすめます。

ですが、もともと血圧が高い、内出血が出やすい、などの体質の方は、

やはり出血のリスクがあります。

また、手術直後にお手洗いでいきんだりすると、

血圧が一気にあがります。

これも手術後の出血のリスクになりますから、

手術前に用をたしておくとよいですね。

出血がじわじわ続くと、場合によっては血腫(けっしゅ)といって、

血のかたまりができてしまい、

痛みの原因や仕上がりの不自然さなどにつながってしまいます。

 

婦人科形成手術直後は圧迫してお休みする

このように手術後の出血や血腫のリスクを減らすため、

ルーチェクリニックでは婦人科形成手術直後は、

30分から1時間ほどデリケートゾーンをタオルで圧迫します。

タオルをはさんで座って休むことで、デリケートゾーンの出血がとまり、

血腫ができにくくなります。

しっかり圧迫し、出血がなくなったことを確認しています。

 

婦人科形成 アフターケア②

 

圧迫ガードルをはいて帰宅

手術直後は圧迫だけでは終わりません。

帰り道、歩いたり階段を上ったり、電車に乗ったり、

それらの動作で血圧はあがり、

一度とまっていた出血が再びでてくる可能性があります。

そこで、デリケートゾーンが圧迫される少しきつめのガードルをはいて

ご帰宅頂きます。

その際、下着が汚れてしまうといけないので、

生理用ナプキンをあてましょう。

場合によっては生理用ナプキンにガーゼなどを当てて

帰り道も圧迫できるようにしたりします。

とにかく手術後の出血防ぐことが、

痛みや仕上がりに大きな影響をあたえるのです。

 

婦人科形成手術の傷口のアフターケア

手術部位は縫って閉じる方法と、

医療用ボンドでコーティングされるボンドアウト法とで

それぞれアフターケアが違います。それぞれ解説しますね。

 

縫って閉じる方法の場合

手術当日は、傷口にはなにもしなくてよいです。

手術の翌日から、1日1回でよいので、

シャワーの時に泡立てたボディーソープか石鹸で

こすらないようにやさしく洗いましょう。

清潔なタオルなどで水けをふき取り、

綿棒などを用いて傷口に軟膏を塗りましょう。

傷口が乾かないように、軟膏をたっぷり塗ったほうが

早くきれいに治ります。

お手洗い後も、できれば清潔なビデで洗浄し、軟膏を塗りなおしましょう。

何度塗ってもかまいません。

軟膏が下着につかないように、

オリモノシートや生理用ナプキンをご使用ください。

軟膏は1週間程度塗りましょう。

 

婦人科形成 アフターケア③

 

ボンドアウト法の場合

ボンドアウト法とは、医療用ボンドで傷をふさぐ方法です。

縫った場合、縫った糸の結び目の部分が玉になるので、

そこが座ったときや歩いた時など、こすれたり引っ張られたりして

痛みや違和感の原因となります。

ボンドアウト法の場合、表面は医療のボンドで滑らかに覆われるので、

そのような違和感や痛みはありません。

また、シャワーの時などはボンドによってコーティングされているので、

傷がしみたりすることもありません。

軟膏を塗る必要もないのでアフターケアが楽です。

 

アフターケアのお薬をのみましょう

お薬は1日3回、7日分処方されます。

手術当日から飲むようにしましょう。

痛み止め、胃薬、抗生剤が渡されます。

痛みはさほどないのですが、それでも飲んでおくと、

違和感がさらに和らぎ、より快適に過ごすことができます。

抗生剤は化膿止めですので、

ばい菌がつかないように予防的に飲んでいただきます。

クリニックの指示通りしっかりのみましょう。

 

日常生活の過ごし方

婦人科形成手術後は、

1週間程度は激しい運動やトレーニングは控えましょう。

ランニングや筋力トレーニングなどは血圧が上がります。

思わぬ腫れの原因となることがあります。

また、お酒を飲む、湯船につかる、辛い食べ物を食べる、

これらも同様に血行がよくなるので

腫れや出血のもとになりますので控えましょう。

デスクワークや家事をするぐらいは問題ありません。

しかし、性交渉は傷が落ち着くまで、1か月は避けましょう。

 

婦人科形成 アフターケア④

 

婦人科形成手術後に診察をうけましょう

最低1回は手術後に診察にいらして頂き経過を確認します。

ご遠方の方はご相談下さい。

また、予定再診察時でなくとも、

手術後に心配なことや気になることがあれば、ご遠慮なく

お電話・メール等でお気軽にご相談くださいね。

 

婦人科形成のアフターケアのまとめ

婦人科形成手術はとてもデリケートな手術です。

それだけに1回の手術でしっかりきれいになりたいですよね。

アフターケアは手術と同じくらい大切なので、丁寧に行ってくださいね。

 

婦人科形成統括医師・著者医師

著者医師 佐野仁美(ルーチェクリニック銀座院院長)

 

略歴

2005年 筑波大学医学部卒業

2007年 東京大学形成外科

2014年 日本医科大学形成外科 助教

2017年 日本医科大学形成外科 講師

2019年 ルーチェクリニック銀座院

資格

東京大学大学院医学博士

日本形成外科学会専門医

日本創傷治癒学会 評議員

日本創傷外科学会 学会誌編集委員

 

担当医師

佐野 仁美

堀口 舞

山口 華央

 

記事監修

このページは医療に関わる専門的な内容になっています。

そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、

日本形成外科学会(JSPRS)専門医、

日本美容外科学会(JSAPS)正会員を

有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。

記事総監修医師:加藤晴之輔

  

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

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