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婦人科形成の費用はいくらくらい?婦人科形成の値段の平均と値段の理由

「整形手術はお金がかかる」

このように考えている人は少なくはないと思われます。

実際、婦人科形成にはある程度のお金はかかります。

ここでは、多くの人が気にする「婦人科形成の費用」と、

その費用の理由について解説していきます。

 

婦人科形成手術の症例写真はこちらです。↓

 

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婦人科形成は原則として保険適用外での手術となる

 

 

日本に住む人は、特例を除き、みんな健康保険に入っています。

この「国民皆保険制度」のおかげで、

日本に住む人は、どこでも・いつでも・安く病気の治療を

受けることができるのです。

これがなければ、医療にお金をかけられる人だけが治療を受け、

それが難しい人は病気になっても病院に行けない……

という状況になりかねません。

保険を使った場合の自己負担額は、

年齢や収入で違ってきます。ただ、1割~3割の負担となります。

ものすごく簡単にいえば、10万円の医療費がかかったとしても、

自分が会計レジで払うことになる金額は

10000円~30000円ということです。

(6歳以上で70歳未満の人は3割負担となりますから、

基本的には30000円になるでしょう)

また、医療費が高くなりすぎた場合は、

「高額療養費制度」が適用されます。

これは、“月ごとの自己負担額を超える部分について、

事後的に保険者から償還払いされる制度です。

これによって、

本来は非常に高額になる医療を安い費用で受けることができるわけです。

この「保険制度」は極めて優れたものなのですが、

これが適用される治療には制限があります。

その条件は大きく分けて2つあり、

この2つの条件をクリアしなければ保険制度は適用されないのです。

2つの条件とは、

 

  1. 健康的な生活を送るために、治療が必要な病気やけがと認められるか
  2. 国が「これは保険診療である」と認めている治療方法であるかどうか

 

です。

婦人科形成費用②

これは、「目の周りの整形」を例にとると分かりやすいでしょう。

加齢とともにまぶたが垂れ下がってくる症状に

「眼瞼下垂(がんけんかすい)」というものがあります。

ひどい状態だと視界がふさがり、目が見えにくくなってしまいます。

このような状態のときに眼瞼下垂を解消するべく手術を行った場合は、

「治療が必要である」と認められるため保険適用となります。

しかし、「まぶたが厚いので調整して、

ぱっちりとした二重を作りたい」ということで手術を受ける場合は、

「治療が必要な病気やけが」とは認められないため、

保険は適用されません。

また、乳がんなどで乳房をとった際、

乳房を再建する場合は保険適用となります。

対して、

「胸が非常に小さいので豊胸したい」などの場合は保険適用外とされます。

※どのような手術方法がとられるか知りたい人、

また保険診療内か保険適用外かの判断が難しい場合は、

医師に相談してください。

婦人科形成の場合、

「外陰部にイボやできものができている」という

悩みを解消する手術に関しては、

基本的には保険適用内での手術となります。

しかし、「小陰唇が大きいので、整えるために手術をしたい」と

考えている場合は保険は適用されないと考えてください。

美容整形は、「治療が必要だから行うもの」ではなく、

「美しくするために行うもの」であるため保険は適用されないのです。

そのため、かかった医療費の100パーセントを

自分で負担することになります。

これを、「自由診療」などといいます。

 

自由診療は病院によって価格も違うけれど「目安」はある

保険診療とは異なり、自由診療の場合は病院ごとに金額が異なります。

同じ手術プランであっても、病院が自由に値段を設定できます。

そのため、

「A病院とB病院では、同じ手術なのに10万円以上も価格が違う!」

ということもありえます。

また、モニターなどになってもらうと割引が効く……といった

制度を設けているクリニックもあります。

ただ、一応「だいたいの目安」となる金額はあります。

当院の費用とあわせて紹介していきましょう。

また、簡単に、手術の概要も紹介していきます。

婦人科形成費用③

小陰唇縮小手術

小陰唇を小さく縮める手術をいいます。

余分なヒダを取り除き、縫い縮める手術であり、

左右のバランスをとるためにも行われる手術です。

非常に人気のある手術で、多くの病院がこれを取り扱っています。

なお、クリニックによっては、

「片側にだけアプローチするときと両側にアプローチするときの料金」

をわけて書いているところもありますが、

基本的には両側を同時に行わないと綺麗にならないので

片側手術はほとんどありません。

金額の目安は、20万円~35万円程度でしょう。

 

クリトリス包茎

クリトリスは非常に敏感な部分です。

そのため、ここには皮によって覆われています。

ただこの「皮」があると感度が悪くなってしまうため、

微調整を行うことが求められる場合もあります。

具体的に言うと、適度に皮を残して余分な部分をカットするわけです。

金額の目安は、20万円~50万円程度です。

 

黒ずみ除去

デリケートゾーンの黒ずみを除去する方法は、

  • レーザー
  • クリーム
  • ピーリング

などがあります。治療によって料金は異なります。

共通して言えることは、

単回治療よりもセット治療の方が得であることが

多いです。

 

婦人科形成費用④

 

婦人科形成の費用のまとめ

婦人科形成では、原則として保険がききません。

そのため、全額自己負担となります。

また、自由診療であるため、

同じ施術プランでもクリニックによって値段設定が異なります。

小陰唇縮小手術ならば30万円~60万円程度、

クリトリス包茎除去手術ならば20万円~40万円程度、

クリームによる黒ずみケアならば

15000円~20000円程度が価格の目安となります。

参考にしてくださいね。

 

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婦人科形成統括医師・著者医師

著者医師 佐野仁美(ルーチェクリニック銀座院院長)

 

略歴

2005年 筑波大学医学部卒業

2007年 東京大学形成外科

2014年 日本医科大学形成外科 助教

2017年 日本医科大学形成外科 講師

2019年 ルーチェクリニック銀座院

資格

東京大学大学院医学博士

日本形成外科学会専門医

日本創傷治癒学会 評議員

日本創傷外科学会 学会誌編集委員

 

担当医師

佐野 仁美

堀口 舞

 

記事監修

このページは医療に関わる専門的な内容になっています。

そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、

日本形成外科学会(JSPRS)専門医、

日本美容外科学会(JSAPS)正会員を

有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。

記事総監修医師:加藤晴之輔

  

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

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