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婦人科形成~クリニックとエステサロンの違いについて

「デリケートゾーンのことで悩んでいる」という人は

決して少なくはありません。

そんな人にとって、「悩みを解消できる専門施設」は

心強い味方となるでしょう。

ただ、なかには「どのような設備を選べばいいかわからない」

「エステサロンでも対応してくれると聞いているから迷っている」

という人もいるかもしれません。

そんな人のために

ここでは「クリニックとエステサロンの違い」

「婦人科形成(クリニック)で何ができるか」

を取り上げていきましょう。

 

婦人科形成手術の症例写真はこちらです。↓

 

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クリニックは国家資格を持つスタッフが対応にあたる

 

 

クリニックとエステサロンには多くの違いがありますが

そのなかでも大きいのは下記の3点です。

  1. 施術にあたるスタッフが国家資格を持っているかいないか
  2. 施術内容に、きちんとした医学的根拠があるかどうか
  3. 効果の強弱

ひとつずつみていきましょう、

婦人科形成クリニック②

1.施術にあたるスタッフが国家資格を持っているかいないか

クリニックは、「病院」です。そのため、

国家資格を持っている医師が施術にあたりますし、

看護師がサポートを行っていきます。

万が一トラブルが起きた場合であっても

すぐに対応を行うことができますし、

さまざまな悩みに対してピンポイントで

解決策を提案することができます。

対して、エステサロンの場合は国家資格を持った施術者がいることは

極めてまれです(※「クリニックエステ」と名乗っているものは、

あくまで「クリニック」なので医師が対応します)。

民間資格やエステ内での資格を持っていることはありますが、

「昨日入ったばかりの新人」に施術を担当させても違反にはなりません。

 

2.施術内容に、きちんとした医学的根拠があるかどうか

エステのなかでも、きちんとした医学的根拠に基づき

メニューを展開しているところもあります。

たとえば、婦人科形成と並んでとりあげられることのある

「VIO部分の脱毛」においては、

エステでは光を使って処理をしていきます。

これらは、レーザーよりは威力は弱いものの、

きちんとした脱毛効果はあります。

ただ、婦人科形成の分野においては、

医学的根拠がないもしくは薄い、

あるいはきちんと立証されていないものが

用いられていることもあります。

 

3.効果の強弱

エステで使える機械や道具は、多くの場合、

クリニックで使うことのできるものよりもずっと弱いものです。

婦人科形成の分野に限っていうのであれば、

 

  • 膣を縮小させ、膣の締まりを良くするレーザー治療
  • デリケートゾーンの黒ずみを解消・軽減することを目的として使われるケミカルピーリング
  • 大陰唇などをふっくらさせたり、膣を引き締めたりするために行うヒアルロン酸注入もしくは脂肪注入(とそれに伴う脂肪吸引)
  • 小陰唇を小さくするための切開

 

などは、すべてクリニックでのみできることです。

レーザーやケミカルピーリングはエステで使うことはできませんし、

実際にそれで逮捕者や国からの要望が出る事態になっています。

また、無資格者が注射や切開を行ったりすると違法となります。

このため、エステで行えるプランには制限がありますし、

クリニックでの施術ほどの効果は見込めません。

もっとも、エステの場合は店舗数も多いため通いやすく、

またラグジュアリーな雰囲気を出しているところも多くみられるという

メリットもあります。

婦人科形成に代表される「整形手術」「治療」を

目的にしているのではなく、

あくまで「美容」を目的としているのであれば

エステを選んでみるのもよいでしょう。

婦人科形成クリニック③

 

クリニックでできる婦人科形成について

では、クリニックではどのようなことができるのでしょうか。

それについて紹介します。

一口に「クリニックでできる婦人科形成」といっても、

できることはクリニックによって異なります。

また、「切開はちょっと怖い」「注射までなら……」

「レーザーやクリームで対応していきたい……」と、

「手術の方法別」で選び分けたくなる人もいることでしょう。

ここでは代表的な婦人科形成のプランを紹介しつつ、

「それを行うために選べる施術方法」を紹介していきます。

なお、施術方法はクリニックごとで違いがみられるので、

「Aというクリニックではこの方法が選べたけれど、Bでは選べない」

ということもあります。

 

小陰唇縮小手術

小陰唇の余分な部分を切り取り、調整するための手術です。

小陰唇は膣を守るために存在するものですが、

大きすぎると下着にこすれて痛みが出る場合もあります。

また、性交時に巻き込まれることもあります。

これを調整していくための手術です。

また、ここでは「小陰唇縮小手術」を取り上げていますが、

同時にクリトリスを包む包皮などを切り取る手術もあります。

 

膣縮小術

緩んでしまった膣を引き締めるための手術です。

性交時の快感が増すだけでなく、尿漏れなどの改善にもつながります。

この膣縮小術は、

・レーザー

・脂肪注射

・切開

の3通りの対応方法があります。

レーザーは気軽に受けられるという魅力が、

脂肪注射は自分の脂肪を注入していけるという安心感が、

切開は根本的な解決策になるというメリットがあります。

 

 

黒ずみ除去

摩擦などで生じた黒ずみを除去・改善していく施術です。

この黒ずみ除去はメスを使わない方法で行われます。

クリームはだれでも簡単に使えるというメリットがあります。

ピーリングは、黒ずみだけでなく

ざらつきなどを改善する効果を期待できます。

レーザーはメラニンを直接破壊できるというメリットがあります。

 

大陰唇若返り手術

年齢を重ねると、大陰唇はやせ、ふくらみやハリを失っていきます。

年齢を感じるデリケートゾーンになってしまいますし、

小陰唇が露出しやすく摩擦が起きやすいというデメリットもあります。

しかし大陰唇にヒアルロン酸を注入することで、

改善することが可能です。

ヒアルロン酸は肌の内部にも存在する成分ですから、

抵抗感なく使えることでしょう。

婦人科形成クリニック④

クリニックで婦人科形成を受ける際のまとめ

クリニックとエステはまったく異なるものです。

クリニックは、きちんとした医学的根拠に基づき、

看護師や医師が対応にあたります。

また、使える機械なども、エステよりずっと強いものです。

ただ、クリニックによって、

できる施術や扱うものには違いがみられます。

「希望する手術方法」があるのであれば、

それを扱っているクリニックを探すか、

「このような手術は可能か?」と問い合わせるなどしてください。

 

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婦人科形成統括医師・著者医師

著者医師 佐野仁美(ルーチェクリニック銀座院院長)

 

略歴

2005年 筑波大学医学部卒業

2007年 東京大学形成外科

2014年 日本医科大学形成外科 助教

2017年 日本医科大学形成外科 講師

2019年 ルーチェクリニック銀座院

資格

東京大学大学院医学博士

日本形成外科学会専門医

日本創傷治癒学会 評議員

日本創傷外科学会 学会誌編集委員

 

担当医師

佐野 仁美

堀口 舞

山口 華央

 

記事監修

このページは医療に関わる専門的な内容になっています。

そのため、医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、

日本形成外科学会(JSPRS)専門医、

日本美容外科学会(JSAPS)正会員を

有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。

記事総監修医師:加藤晴之輔

  

 

総院長略歴

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • 医療法人社団光美会 理事長
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科非常勤講師

 

代表的な資格

 

ルーチェクリニックの小陰唇縮小術の3つメリット

  1. 小陰唇の大きさや厚さに形、ご本人の希望によって10種類以上の手術方法から一番、
  2. 患者様にあった安全で美しい手術を提案致します。
  3. 女性医師(形成外科専門医)による細やかな手術が受けられます。
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