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タトゥー除去、4つの方法。|それぞれの違いと選び方を徹底解説

タトゥーを消したいと思っていても、「どの方法が自分に合っているの?」「傷跡は残るのだろうか」と悩んでいる方は少なくありません。

実は、タトゥー除去にはレーザーや切除、削皮、皮膚移植など複数の方法があり、それぞれ適した症例やメリット・デメリットが異なります。

この記事では、4万件以上のタトゥー除去を行ってきたルーチェクリニック銀座院の専門医が、タトゥー除去の4つの治療法の特徴や違い、それぞれの選び方について分かりやすく解説します。

ルーチェクリニック銀座院のタトゥー除去の具体的な方法(ピコレーザー)や費用、症例写真については【タトゥー除去専門ページ]】をご覧ください。

 

タトゥー除去には4つの方法がある

現在、医療機関で行われているタトゥー除去は、大きく「レーザー」「切除」「削皮」「皮膚移植」の4つに分類されます。

タトゥーを除去したいとお考えの場合には、それぞれの特徴を理解し、自分に合った除去方法選ぶことが大切です。

 

レーザー

現在、タトゥー除去の方法として最も多く選ばれているのが、レーザーによるタトゥー除去です。

レーザーにより色素だけを細かく砕き、体内の代謝によって少しずつ排出させます。

皮膚を切ることがないので、傷跡をできるだけ残したくない方に向いている方法です。

旧世代のレーザー

旧世代のレーザーとしては、ナノ秒レーザーの「Qスイッチレーザー」があります。

これら旧世代のレーザーでもタトゥーを薄くすることは可能です。しかし、ナノ秒レーザーでは治療回数が多くなりやすく、カラータトゥーや濃いタトゥーでは十分な効果が得られないこともあります。

ピコレーザー

旧世代のレーザーを改善するために生まれてきたのが「ピコレーザー」です。現在、タトゥー除去方法の主流はピコレーザーになっています。

ピコレーザーとは

ピコレーザーとは、1兆分の1秒という極めて短い時間でレーザーを照射する医療用レーザー機器です。

従来よりも短い時間で高いエネルギーを照射できるため、色素をより細かく砕くことができ、周囲の皮膚へのダメージも抑えられます。

熱ではなく衝撃波を利用してインクを粉砕するため、肌への負担を抑えながら治療できます。

エンライトン3がおすすめ

タトゥー除去におけるピコレーザー機種にはいろいろな種類がありますが、その中でも高い性能を持つ機種が「エンライトシリーズ」です。

エンライトシリーズは年々進化を遂げていますが、エンライトシリーズ最新作の「エンライトン3」がタトゥー除去にはおすすめです。

複数の波長を搭載しているため、カラータトゥーにも対応しやすく、高出力による効率的な照射が可能です。

濃いタトゥーや大きなデザインでも治療しやすく、治療期間の短縮が期待できる点も魅力です。

 

切除

切除は、タトゥーが入っている皮膚そのものを直接切り取り、周囲の皮膚を縫い合わせて除去する手術です。

皮膚に十分な余裕があり、タトゥーの両端を寄せて無理なく縫合できる場合に適応となります。

タトゥーが入っている部分の皮膚を切って縫った1週間後に抜糸を行うか、溶ける糸で縫う方法が一般的です。

短期間でタトゥー除去できる

レーザー治療でのタトゥー除去は、複数回の通院が必要です。

しかし、切除によるタトゥー除去では、比較的小さなタトゥーであれば一度の手術で除去できるケースもあります

就職や結婚式など、タトゥーを除去する期限が決まっている場合には、有力な選択肢になります。

切除の限界

タトゥーが小さなデザインで皮膚に余裕がある部位は、切除によって効率よくタトゥーを除去できる可能性があります。

ただし、タトゥーが胸や腕全体に入っていて、タトゥーがない皮膚と皮膚を縫い閉じられないと切除はできません

さらに、縫ったときの傷跡は必ず残りますし、傷跡がケロイドになり痛みが続く可能性も高くなります。

 

削皮

削皮術は、専用の器具を用いてタトゥーが入った皮膚の表面を削り、新しい皮膚の再生を待つ治療方法です。

皮膚を切除して縫い合わせることが難しい広範囲のタトゥーで選択されることがあります。

削皮後は傷口がかさぶたとなり、新しい皮膚が再生する過程で強い痒痛を感じます。

1回の手術で終わる

削皮は一度の手術で色素を取り除けることが多く、比較的広い範囲にも対応できます。

そのため、短期間で治療を終えたい方が選択することもある方法です。

完治までに時間がかかる

皮膚を削るため、治療後は擦り傷のような状態となり、新しい皮膚が再生するまで1~2か月ほどかかることがあります。

再生するまでの間は入浴時などにしみることも多く、治癒後にもケロイドや傷跡が残るリスクがあります。

 

皮膚移植

皮膚移植は、タトゥーを切除した後、自分の太ももやお尻などから採取した正常な皮膚を移植して傷を覆う手術です。

皮膚移植は、大きなタトゥーや他の方法では対応が難しい場合に選択されることがほとんどです。

治る期間がぐっと短くなる

皮膚移植は、削皮術のように皮膚が再生するのを待つ治療と比べ、傷が閉じるまでの期間を短縮できる可能性があります。

皮膚移植によって一気に創部を覆えるため、とくに広範囲のタトゥーでは治癒を早められるケースもあります。

火傷のような傷跡が残るリスクも

皮膚移植は自分の皮膚を移植しますが、移植した部分が元の皮膚と同じ質感や見た目になるわけではありません。

火傷のような傷跡が残ることもあり、さらに皮膚を採取した太ももやお尻などにも傷ができるデメリットがあります。

 

まとめ

タトゥー除去には、レーザー・切除・削皮・皮膚移植という4つの方法があり、それぞれ特徴が異なります。

短期間で除去したいのか、できるだけ傷跡を残したくないのかなど、希望によって最適な治療法は変わります

もっと詳しくタトゥー除去の方法についてお知りになりたい方は、ルーチェクリニック銀座院にお気軽にご相談ください。お待ちしております。

ルーチェクリニック銀座院のタトゥー除去の具体的な方法(ピコレーザー)や費用、症例写真については【タトゥー除去専門ページ]】をご覧ください。

タトゥー除去は死ぬほど痛いの?の動画

▼タトゥー除去4つの方法について加藤総院長がYoutube動画で解説しています。こちらも参考にしてください。

▼タトゥー除去4つの方法について加藤総院長がショート動画で解説しています。こちらも参考にしてください。

▼リール動画はこちら(クリックで再生)

タトゥー除去症例動画

テクニカルプロバイダー(学術協力・技術指導)

ルーチェクリニックは「ピコレーザーエンライトンテクニカルプロバイダー」です。

ピコレーザーの臨床データ提供、学術報告、他医師への情報提供、指導等、を行っている施設のみがテクニカルプロバイダーです。証明するトロフィーです↓。

ピコレーザーテクニカルプロバイダー@ルーチェクリニック

 

タトゥー除去ピコレーザーの学会発表

ルーチェクリニックではこれまで定期的にピコレーザーについて学会発表を行ってきました。

ピコレーザー学会@ルーチェクリニック

 

  • 第39回日本レーザー医学会総会(2018年11月1日)3波長ピコ秒パルス幅レーザーを用いた刺青除去
  • 第27回日本形成科学会基礎学術集会(2018年10月18日)3波長ピコ秒パルス幅レーザーを用いた刺青除去の病理所見
  • 第61回日本形成科学会総会・学術集会(2018年4月18日)3波長ピコ秒発振レーザーでの刺青除去の経験
  • 第131回日本美容外科科学会学術集会(2018年1月13日)3波長ピコ秒発振レーザーの使用経験
  • 第26回日本形成科学会基礎学術集会(2017年10月20日)3波長ピコ秒パルス幅レーザーを用いた色素性病変と刺青除去についての病理と臨床
  • 第60回日本形成科学会総会・学術集会(2017年4月13日)3波長ピコ秒enLIGHTenを用いた色素性病変と刺青除去について
  • 第59回日本形成科学会総会・学術集会(2016年4月15日)ピコ秒パルス幅レーザーenLIGHTenの使用経験
  • 加藤総院長が発表した英語論文:

    論文タイトル:Combination of Dual Wavelength Picosecond and Nanosecond Pulse Width Neodymium-Doped Yttrium–Aluminum–Garnet Lasers for Tattoo Removal誌名:Lasers in Surgery and Medicine

    この論文の全文はこちらになります。
    https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/lsm.23181

学会の場でルーチェクリニックの施術方法、経過を説明し、よりよい治療が確立されていくよう寄与しております。

記事監修著者

このページは医療に関わる専門的な内容になっています。

医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、

日本形成外科学会(JSPRS)専門医、

日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有する

ルーチェクリニック医師陣が著者・監修し制作しております。

記事著者・総監修医師:加藤晴之輔

加藤晴之輔

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<総院長略歴>

  • 岐阜大学医学部卒
  • 東京大学大学院医学博士
  • ルーチェクリニック 総院長
  • 自治医科大学形成外科登録医師

 

<代表的な資格>

 

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加藤晴之輔総院長
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この記事の著者

医師免許を持った加藤晴之輔総院長をはじめ、
日本形成外科学会認定形成外科専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するルーチェクリニック医師陣が監修し制作しております。
記事著者・総監修:加藤晴之輔

<総院長略歴>
  • ・ 岐阜大学医学部卒
  • ・ 東京大学大学院医学博士
  • ・ ルーチェクリニック総院長
  • ・ 自治医科大学形成外科客員研究員
<代表的な資格>
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